本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784846022679
作品紹介・あらすじ
ファラデー一族を次々と血祭りに上げる姿なき殺人鬼の正体は何者か? 誰もが驚く意外な真犯人を描き出した〈アルバート・キャンピオン〉シリーズ長編第四作、待望の完訳!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
キャンピオンシリーズの長編第四作。
各自がそれぞれ性格に難ありでいがみ合う一族、古めかしいお屋敷に次々起こる殺人事件。一家へ君臨する女主人に頼まれ、調査のため滞在する事になるキャンピオン――
手堅い黄金期のミステリーって感じがとても居心地が良い一冊です。そしてキャンピオンがまだ若造と言われるぐらいの青年なのも良いですね。(悪漢と喧嘩するぐらいの胆力はある。とてもヒーローっぽい。後の時期の作品になると、もう少し落ち着いたおじさまになってしまうからな……)
全2件中 1 - 2件を表示