新版 図書館逍遙

著者 :
  • 論創社
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846022860

作品紹介・あらすじ

図書館の物語を求め、多くの国や時代を横断する中で、思いがけない〈本と読者の世界〉が出現した。この一冊によって、〈図書館〉はこれまでになかった輝きを放つことになるだろう。異色の図書館論、待望の復刊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 出版・読書メモランダム
    https://odamitsuo.hatenablog.com/

    新版 図書館逍遙 小田光雄(著/文) - 論創社 | 版元ドットコム
    https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784846022860

  • 図書館に関する随筆集。
    多様な角度から図書館にふれていて、面白い。

    2001年出版の「旧版」に、その後編まれた3編を新たに収録したもの。

  •  図書館の新着コーナーで手に取った。
     この数年間は図書館にほんとにお世話になっている。図書館のありがたみにようやく気づいた。
     本著者は1951年生まれでずっと出版業に携わり書籍に限らず著者や編集者、出版業者への愛着が感じられる。そんなふうに書籍とつきあってきたのだなぁ。
     やはり本著との出会いで新たに読みたくなった著者や書籍がみつかった。なんとも言えないいい出会いができた一冊だ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1951 年、静岡県生まれ。早稲田大学卒業。出版業に携わる。著書に『新版図書館逍遥』(論創社)、『書店の近代』(平凡社)、『〈郊外〉の誕生と死』、『郊外の果てへの旅/混住社会論』、『出版社と書店はいかにして消えていくか』などの出版状況論三部作、インタビュー集「出版人に聞く」シリーズ、『出版状況クロニクル』Ⅰ~Ⅵ、『古本探究』Ⅰ~Ⅲ、『古雑誌探究』、『近代出版史探索』Ⅰ〜Ⅶ、『新版 図書館逍遥』『私たちが図書館について知っている二、三の事柄』(中村文孝と共著)(いずれも論創社)。訳書『エマ・ゴールドマン自伝』(ぱる出版)、エミール・ゾラ「ルーゴン=マッカール叢書」シリーズ(論創社)などがある。『古本屋散策』(論創社)で第29 回Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞。ブログ【出版・読書メモランダム】https://odamitsuo.hatenablog.com/ に「出版状況クロニクル」を連載中。

「2024年 『出版状況クロニクルⅦ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小田光雄の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヨシタケシンスケ
ヨシタケシンスケ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×