低線量内部被曝の脅威: 原子炉周辺の健康被害と疫学的立証の記録

  • 緑風出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846111052

作品紹介・あらすじ

本書は、1950年以来の公式資料を使って、全米3000余の郡のうち、核施設に近い約1300郡に住む女性の乳がん死亡リスクが極めて高いことを立証して、レイチェル・カーソンの予見を裏付ける。

感想・レビュー・書評

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  • 人の勧めで図書館からかりたが、専門的過ぎて私の手には追えないものでした。

  • 疫学後進国でがん登録制度すら未整備の日本において、このレベルの研究をすることは正直難しい。

  • チェルノブイリや福島での原発事故だけが危険なのではない!日常のエネルギー源としての原発が我々の健康におよぼす影響・危険性を立証した本。

  • 1950年以来の公式資料を使って、全米3000余の郡のうち、核施設に近い約1300郡に住む女性の乳がん死亡リスクが極めて高いことを立証。レイチェル・カーソンの予見を裏付ける、衝撃の書。

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