戦争の見せ方: そういうことだったのか!戦争の仕組み (ワールド・ムック 675)

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  • ワールドフォトプレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846526757

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  • 『文献渉猟2007』より。

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    [ 参考となる書評 ]

  • 戦争報道に関する貴重な写真が多数含まれており興味深くページをめくった。が、文章部分が表面的でぱっとしない印象だ。平和を謳歌する現代の日本の視点で戦争報道の愚かさを非難するよりは、戦争報道は戦争を遂行するのに必要不可欠であり、その役割がいかに大きいものだったのかということに強調する方がもっと有意義なんではないだろうか。特に、「詔書」に書いてある意味がわからないとか句読点が少なくて読みにくいというくだりは、戦時中の人にとっても現代の人にとってもどうでも良いことではないか。読むのに漢和辞典が必要だとか言うが、当時の人はちゃんと理解していたんだから大きなお世話だと思う。

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著者プロフィール

昭和17年、千葉県生まれ。昭和41年、日本大学理工学部卒業。大手造船会社勤務後、大学に戻り物理教育に従事。准教授で定年退職。以後、執筆ならびに知的財産の取得で過ごす。趣味は時代小説を読むこと、及び数十年続けているヨットライフ。

「2020年 『わかりやすい朝鮮戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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