韓国のトリセツ - やたら面倒な隣人と上手に別れる方法 - (ワニブックスPLUS新書)
- ワニブックス (2019年5月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847061509
感想・レビュー・書評
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隣国についての問題をあまり知らない人には、とてもいいんじゃないか。何が問題か、なぜこうなってきたかを、幅広にまとめてある。
要は、ファンタジーに基づいて国ができたために、ファンタジーを維持しないと、根幹が崩れるわけだ。
ただ、結論としては、古田博司先生の、非韓三原則に集約するので、そこはどうかなあと思うんだ。 -
●日韓ワールドカップ時の天皇ゆかり発言。を、天皇のルーツは韓国に⁈
●2ちゃんの荒らしは何処が主導で。
●靖国神社には朝鮮人の戦死者も20,000人以上が英霊として祀られている。
●日帝36年を、きちんと理解しておく必要がある。韓国併合までの客観的な世界史など。
●徴用工ではない。「旧朝鮮半島出身労働者」と言う表現を公式とする。いわゆる徴用工とは国家総動員法に基づき、終戦間近で1944年の9月から日本人同様に労働者徴用工が適用され、労務動員された朝鮮人のことを指している。
●北朝鮮の核実験成功に、なぜか韓国人が熱狂する。
●同じ日本統治下にあった台湾と韓国なぜこんなに違うのか。それは李登輝総統と言う存在。日本の京大卒。終戦は名古屋で迎えた。 -
一家に一冊レベルの本が再登場。全体的に感情を抑えた書き方に好感が持てるナイスな本です。
まえがきで述べているように、もし今就職難の韓国人が日本に押し寄せてきたら、ある程度の時間経過後には日本企業による第2の強制連行だと裁判沙汰になる可能性大という指摘は笑い事ではない。
ストーカーは笑って見過ごして解決するようなものではない。ウザイと言って関わりあわないことも効果的ではない、ストーカーを放置しておけば必ず次は実力行使に出てくるのである。(中略)ストーカーにはストーカーに対処する法律が必要なように、歴史的事実と国際社会の理性をもって真っ向から対峙し、そして何よりも片手に武器を持って冷静に立ち向かわなければならない。(P12)
韓国はなぜ自分たちが嫌われているのかについては興味がない。悪いのは常に間違っている他国であり、韓国によくしてくれない他国である。これが、韓国の病であり、国を動かす情緒的で感情的なイデオロギーなのである。(P26)
「レーダー照射コラージュ」という恐ろしい情報操作をNHKが日常的に行うほど、韓国は日本のメディアを侵食して情報操作と韓国よりの反日プロパガンダ放送を可能にしている。(P43)
今の韓国は既に北朝鮮だ。(P81)
韓国民は北朝鮮の核実験をまるで祖国の慶事のように祝福していた。(P105)
かつて韓国で大流行した映画「トンマッコルへようこそ」は300万人を餓死させ、20万人を強制収容所で虐殺した金正日をアイドル視していた。(P117)
韓国内で韓国人に襲撃された在韓日本大使(2014)、及び在韓米国大使(2015年)と立て続けに暗殺テロを安易に起こしている。(P153)
報道理性を欠く韓国と日本のメディア。(P154)
・・など、寸鉄人を刺す情報がてんこ盛りです。
最終的には、日本は韓国に反日教育を中止するように強く要求しなければだめ(P253)ということですが、日本からの意見など聞く耳を持てないのが韓国人の病ですので、これで話し合えるようなら苦労はありません。
日韓の関係を一度頭の中で整理しておくためにも、一読をお勧めします。 -
◾️助けず、教えず、関わらず