四十路越え! 戦術篇

著者 :
  • ワニブックス
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847090356

感想・レビュー・書評

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  • 前作と内容的にはほぼ同じ。
    ただし、甘ったれてない40代を提示した点で評価したい。

  • 続編が出たのを知ったので読みました。自分にここまでのバイタリティはないけど、やはりいろいろ共感ポイントが多くて楽しく読めました。
    ただ、電車内化粧は同じ女でもあまり寛容な気持ちにはなれませんけどね(^_^;)

  • これまた、おもろい本ですなぁ。
    みんな、誰でも老いるのだ。
    ならば今から40代のことを考えようじゃないか。

    でも、この本に書いてあること、20代でも30代でも活かせるんじゃないかと思うんだよねー。

    人生、積み重ね。
    かっこいくて、おもろい、おばちゃんになりたいね。

  • 遊び、友情、結婚、社交&マナー、お金、教養。若さから「オモロイ女」にシフトチェンジすべし。

    仕事だけでなく、全人間的なことを語らせるには、やはり、女性ですね。

  • 「四十路」・・・
    たまに、ごくたまに(笑)自分はまだ30代な気がしてしまうんだけど
    なにかの機会に自分の年齢とか書く欄があると
    「あっ、そっか私四十路だったわ・・・」って自分の年齢を思い知らされる
    M先輩とともに「永遠の28歳」な私は気持ちはいつだって20代なのになぁ(笑)

    なかなか書かれてあることが面白くて、付箋も付けずバァァっと読み流してしまった
    ちょっと男子には「・・・」な内容もあって、イヤぁ女子はスゴイよなぁ(苦笑)
    仕事も勉強も大事だけど、四十路は遊びが大事!ってことのホントの意味が分かった気がした
    やっぱり四十路で素敵な諸先輩方は仕事も学びも遊びも超パワフルにこなされてますもん

    自分が20代の頃なんて40代は「オバサン」だった
    なんていうかキラキラしたりキュンキュンしたりしてはいけないのだと思っていた
    でも自分が30代を超え40代になってみると、やっぱり生活にキラキラもキュンキュンも必須
    だということが痛いほど分かる
    美魔女にはなれないけど、キラキラしてもキュンキュンしても許されるそんな40代でいたいなぁ
    と、これからの9.5年も楽しんで生きていきたいなぁと思ったのでした(笑)

  • 面白かった。

    年をとれば友達との考え方にズレが出てくるのは当然で変わるのが当たり前、とか。
    センスやノリが重視の二十代から、生き方や考え方にシフトしてくるとか。
    スタバ、ローソン代はばかにならないとかwww

    電車の化粧が不快なのは自分を男だと意識されてないからとか

    なんかズバリと書かれてて爽快

  • 思索

  • バブル期を満喫していたっぽい世代の著者さんが、アラフォー女性に楽しく生きるべく戦術を伝授している1冊。

    どちらかというと独身者もしくは子供のいない「DINK」(だっけ?)をメインにしているっぽい本でした。

    ヘタなオシャレに生きたい女子のためのライトなファッション本よりも現実的なのは良かったです。

    マニアックな趣味を持つ人は、もっともっとマニアックに突き詰めるべしってのは、たぶん本当だよね。

  • 当時付箋をつけてたところ

    ==
    p.123
    出発点は「愛されない自分」。
    だからこそ、愛してもらうために
    働きかけるのが社交。
    ==

    ここから、180度正反対の心屋の「愛されてる前提」までよくまあたどり着いたもんだ...

  • おもしろかった。
    でもなかなかここまで自由にできる人もいないのは確か。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。著述家。出版、広告の分野でディレクター、プランナー、プロデューサーとして活動。同時に評論、エッセイストとしても著作活動を行っており、特に女性誌等のメディアにおいては、コメンテーターとしての登場や連載多数。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、文化全般を広くそしてディープに横断する独特の視点には、ファンが多い。
クラシックを爆音で聴く「爆クラ」等のイベント、自らが寿司を握る美人寿司などの活動も続行中。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)、『ビッチの触り方』(飛鳥新社)など。メールマガジンも刊行(http://magazine.livedoor.com/magazine/37)。(有)ホウ71取締役。日本大学藝術学部文藝学科非常勤講師。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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