キレイな人は「その一口」を大切にする 正しい食欲のつくり方 (正しく暮らすシリーズ)

著者 :
  • ワニブックス
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847093517

感想・レビュー・書評

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  • "あなたはあなたの食べたもの"と前書きにあるように、心身共に健康で生き生き生きるためには、どう食べるかというテーマの本である。
    しかし、決して栄養学の本ではない。本の内容は正しいのかもしれないが、その根拠がよく分からない。
    例えば、卵は特に女性にとっては不必要な食材としているが、それを"なぜなら、女性はもともと卵をもっているでしょう"とある。卵の生命パワーが強すぎて体のバランスが崩れるそうだ。???どういうことだろうか?食に対して著者の精神的なこだわりや信念が感じられる。
    根拠が著者の精神性に依拠している点を除けば、特質することはない。玄米、野菜、味噌汁、漬物、豆類、乾物、
    海藻をよく食べることを推奨し、肉、乳製品、果物、白砂糖を減らすことを説いている。
    「身土不二」(地元の物が自分の体に合っている)、「一物全体」(食べ物は丸ごと食べるのがいい)などもこの本のベースの考えとなっている。レシピが載っているが、作ろうとは思えなかった。

  • うーん。
    和食を推奨している感じ。
    肉、牛乳、卵を悪者にしているが、考え方次第かと思う。

  • 予約 H498.5ニ
    2015.6.14

著者プロフィール

にしむらまゆみ 1956年生まれ。マクロビオティック・コーチ兼パーソナルシェフ。2001年より歌手・マドンナのパーソナルシェフを務める。以降、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨークを中心に活動し、ゴア元副大統領、スティングなど数々のセレブリティにマクロビオティックの食事を提供する。2010年にはキューバのフィンレイ・インスティテュート(ワクチン研究所)等でマクロビオティック振興のために現地調査に協力する。現在、マドンナのパーソナルシェフを務めながら、誰でも実践可能な「プチマクロ」を提唱し、その活動の場は世界各国、多岐におよぶ

「2013年 『心とカラダを整える スムージー&スムージー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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