可動域を広げパフォーマンスを上げる 新しいストレッチの教科書 - 【最新】理論とエクササイズ - (ワニプラス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847097553

感想・レビュー・書評

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  • 家族みんなで基本ポジションを試してみた。
    足の指が動かなかったり、楽しかった。
    ストレッチは、いかに習慣化できるかがカギだと思う。
    なんでもそうだろうけれど。
    この本の通りにするのは面倒そうだけれど、要するにぐりぐりすればいいんだな、と理解しました。

  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 競技スキー部

    請求記号 781.4/Mo
    所蔵館 2号館図書館

  • 「180度の開脚よりかかとをつけてしゃがめるようになろう」
    という表紙のコピーにひかれて、手に取りました。
    私、かかとをつけてしゃがめないんです。練習すれば出来るようになるとのことなので、まずは両脚を開いてチャレンジしています。
    エキササイズも紹介されてるので、こちらもやることに。

  •  柔軟性と可動性の違い、身体の自由度・・・、私には難しすぎる内容でした。森本貴義「可動域を広げパフォーマンスを上げる 新しいストレッチの教科書 理論とエクササイズ」、2019.2発行。

  • [墨田区図書館]

    他の本を検出している際に発見した本。借りてきてみると、女性による本ではなく、男性二人による共著のせいか、やや理論的で文章(説明)が多い作り。ただ、個人的には嫌いではない作りなので、筆者の言うストレッチをざっと読んでみた。

    自分の気に留まったポイントだけ拾ってみると、1章~3章はいわば筆者の主張と本ストレッチに対する意識導入。「可動性(関節)」と「伸張性(筋肉)」は違う、まずは身近な靴や靴下の工夫や呼吸法の制御も行ったうえで、「可動性」の向上を目指そうというもの。

    実際のエクササイズ的な実践編は4章から。4章では、基本ポジションのチェックとして、立位、正座、四つん這い、しゃがむ、90+90/90+伸脚、片脚伸脚、足指の可動域、片膝を立てた長座からの手を使わない立ち上がり、などがある。この最後のエクササイズ?は確かに難しそうだけれど、数回しゃがんでからその感覚を覚えてやると、割と楽に出来る。ここまでの説明で、和式トイレや正座、畳での生活など、古き日本の習慣の良さを改めて知り、自分の足首関節の硬化に気づかされた。やばい、少し意識して"しゃがむ"ことをしておこう。

    5章では6章の実践エクササイズを行うにあたっての注意点や心得、6章が中核となるエクササイズだったが、そこまで本気度は目指していないし、私にとってはこの4章までの話がタメになった。40を過ぎて気づかされてきた体の劣化と"老い"の実感。それを抑え、遅らせるための心得の一つとして、取り入れていこう。

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著者プロフィール

森本貴義
もりもと たかよし
1973年京都府生まれ。(株)リーチ専務取締役、ACE TREATMENT LABORATORY代表、関西医療大学客員教授。オリックス・ブルーウェーブ、シアトル・マリナーズ、WBC日本代表のトレーナー(2006年、2009年)などを経て、現在はプロゴルファーの宮里優作選手やシアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデス投手のパーソナルトレーナーも務めている。著書に『一流の思考法』『プロフェッショナルの習慣力』(ともにソフトバンク新書)、『勝者の呼吸法』(大貫崇との共著)『間違いだらけ!日本人のストレッチ』(ともにワニブックス[PLUS]新書)ほか。

「2021年 『入門!「全集中」の呼吸法 - 自宅ですぐ始められる最強エクササイズ -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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