本の雑誌343号

制作 : 本の雑誌編集部 
  • 本の雑誌社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860113056

感想・レビュー・書評

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  • 特集:本の雑誌が選ぶ2011年度ベスト10

  • 恒例のベスト 10 特集。
    2011 年のベストなのに、今頃購入したり読んだりしている本があるのが、なんともはや。
    せめて雑誌だけでもリアルタイムに戻したい今日この頃です。

  • H24年1月1日発行、並、カバスレ、帯なし
    新春恒例、年間ベスト10の季節が今年もやってきた! 「本の雑誌」1月特大号は、お待たせのベスト10大特集号。本の雑誌が選んだ2011年度ベスト10、鏡明のSFベスト10、池上冬樹のミステリーベスト10とベスト10が怒濤の3連発! さらに作家、評論家、翻訳家など総勢31名が選ぶ「私のベスト3」、もちろん忘れちゃいけない読者のベスト1もあるぞ!のベスト尽くしの大特集だ。炎のサッカー本に復活のパンダ本、社員全員のお宝本大賞も突如、創設されて、個性バリバリのおすすめ本が目白押し。オムレツにコンニャク、エスプレッソが飛び交う大激論の末、父と母の戦いを制し、ベスト1に輝いたのはひらがな三文字の『○▲○』! 愛とパッションのベスト10攻勢で2011年の面白本は一目瞭然。さあ、正月休みはおこたでぬくぬく読書三昧といこう!  新刊めったくたガイドは、杉江松恋が遠く冷たく魅力的な『ウィンターズ・ボーン』を新年初オシすれば、鴻巣友季子は想定の範囲をすこーんと抜ける翻訳書『リナ』に大興奮。大森望が異界活劇にして傑作本格SF『アバタールチューナー』の完結を寿げば、酒井貞道は笠井潔『吸血鬼と精神分析』の圧倒的ペダントリーにうっとり。榎本文昌がサザエさんの対極を行く三日月拓の家族小説を傑作!と断言すれば、内田剛は新書版の限界を超越したディープな下町散歩を"あげぽよ~"。そして北上次郎は迫力満点の全体小説『シャンタラム』をいやはや、すごいと一気読み! これで正月休みの読書計画も万全だ。おこたにみかんをたっぷり用意して読みまくろう!  今月は椎名誠が原稿とトークライブのWで登場! 電子書籍とネットミュージアム、さらに小説について大いに語るぞ。そして新保信長「君の名は」の連載がスタート、新刊クロスレビューも平均年齢20歳若返り!で再スタートだ。さらに永江朗がポップでポストモダンな高橋源一郎の10冊を紹介すれば、おじさん三人組は坪内祐三先生に引率されて新宿「風紋」でかんぱ~い。表紙も本文もデザイン一新で、見た目も中身もお楽しみ度200パーセントアップ(当社比)の本の雑誌1月号は、大盛り増ページのため、すまぬすまぬの特別定価800円。さあ、どちらさんも遠慮なさらず、買いに走ろう!
    2014 年4月23日江南BF

  • 個人的にベストテンが気に食わなかったので、2011年個人的ベストテンを考えてみました。

    人質の朗読会
    遺伝子医療革命
    伊藤計劃記録:第弐位相
    不死細胞ヒーラ
    うみべのまち
    もすごくうるさくて、ありえないほど近い
    神様2011
    これはペンです
    部屋
    二流小説化

    さぁ、2012年もたくさん面白い本に出会えますように!!

  • ワタシのベスト10は・・・って聞いてないか(・ε・)プップクプー

    • sa39boさん
      ベスト10、教えてください(ノ´∀`*)
      ベスト10、教えてください(ノ´∀`*)
      2012/01/11
  • 毎回恐る恐る「クロ日記」を読む。自分には犬を飼う資格ないと想う。
    ダグラス・アダムスの『これが見納め』。文体が宮田珠己さんとのこと。読みたい。

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