- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860114466
作品紹介・あらすじ
Twitterで大ブレイク!本棚の写真集「絶景本棚」第2弾! 32人の本棚をオールカラーで紹介。
感想・レビュー・書評
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「絶景本棚」の第2弾。
今回も続々と凄い本棚が、見せてくれます。
第1章 威風堂々の巻
第2章 鬼に金棒の巻
第3章 餅は餅屋の巻
第4章 蛇の道は蛇の巻
ちょっとワクワク感があり、楽しませてくれたのは、第2章の田中すけきよ氏の本棚だろうか。
アメコミや海外マンガなど自分には持っていないものに目が向いた。
全体の印象は、とても見やすいというか、図書館並みの部屋が多かったかなぁと感じた。
それも悪くはない、並んだ背表紙を見て、これ読みたいなと思わせてくれるのが良いんだから。
積読部屋だと一冊を探し出す喜びも感じて好きなんだけどなぁ。
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続巻である。前巻と同じような印象をうける。思ったのだが、カメラマンが入っていけないようなところは、そもそも取材対象になっていないのでは?
崩落、圧死、遭難(?)とかの危険性があり、物理的にも中に入るのが相当困難。そもそも足を踏み入れることが憚られる。それこそが「魔窟」なのだろう。 -
今回は「絶景」がよく見えた。
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ロマン!!
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作家や蔵書家たちの本棚の写真集、第二弾。32名の本棚を紹介。
第1章 威風堂々の巻・・・夢枕獏、水鏡子。
第2章 鬼に金棒の巻・・・真田幸治、夏目房之介等、13名。
第3章 餅は餅屋の巻・・・小山力也、穂村弘等、11名。
第4章 蛇の道は蛇の巻・・・太田忠司、大矢博子等、6名。
巻末に、おまけの魔窟・・・山本貴光、絶景本棚2からお蔵出し。
今回も、これまた絶景かな!
図書館や倉庫、古書店の如く。或いは妖しい地下室、
連なる山脈、迷走のジャングル、階段を狭める絶壁・・・等。
いかに形容しようとも、どれも個人の本棚なのであります。
羨ましいというか・・・恐ろしいというか。でも、
畏怖を感じながらも、整然と並んだ本の背に魅入ってしまいます。
持ち主の経歴や職業、家族の絆までを秘めている本棚も。
きちんと分類されている本棚もあれば、床に積みまくって
足の踏み場も無い部屋もあり・・・あ~波打ってる本があるぅ(涙) -
本棚に並ぶ膨大な量の本を前にするとき、その本を所有する人の頭の中を覗かせてもらったような思いに駆られます。その人の読書遍歴が物語る深い思索の森のなかで、果てしなき活字に埋め尽くされた孤高の世界を垣間見ることのできる至福の瞬間へと誘われていきます。
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図書館にて発見
本棚ってなんでこんなに上がるんだろうか。 -
もう圧巻!
本屋さんより凄い!
私は持ち家ではないので、物を持たない暮らしを心がけているのでありえないけど、本好きとしては本当に憧れる生活です。 -
眺めるだけでも圧巻してしまう本。本棚を眺めるのが好きな人に凄く勧めたい。