プライベート・スタジオ作曲術 音楽が生まれる場所を訪ねて (P-Vine Books)

著者 :
  • スペースシャワーネットワーク
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860204310

感想・レビュー・書評

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  • 限られた機材を使うことから創作が始まる。

  • キリンジ兄、西寺郷太、ミト、小宮山雄飛などが出ているというので読んでみた。
    ひとつひとつの機材の話はさっぱりわからないが、曲の作り方の話はおもしろいし、写真もとても良く、眺めているだけでも楽しめる。
    作曲時のスランプやマンネリといった苦労話をさらっと引き出せているのは、聞きての人柄や、元ミュージシャンということもあるからだろうか。
    それにしても、出てくるスタジオ、部屋はとてもきれいで、ホコリを被っている機材がひとつもないのがすごい。
    写真撮る前に掃除するんだろうけど。
    あとは、伊藤ゴロー氏の音楽を聞いてみたくなった。

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著者プロフィール

音楽ライター、カメラマン、DJ。90年代後半にロックバンドのリーダー兼ソングライターとしてメジャー・デビュー。バンド解散後は音楽ライターとして、主に音楽誌に執筆。スタジオワークの経験を活かし、楽器や機材に精通した文章に定評がある。

「2015年 『メロディがひらめくとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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