先人たちの知恵袋: ことわざエッセイ

著者 :
  • 清流出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860290078

作品紹介・あらすじ

"ことわざ"は、先人たちの知恵の塊!「モテモテの弟」「山んばだった母」「赤パンを穿いて痩せる女友だち」…。群ようこを取り巻くユニークな人物が次々登場。痛快"ことわざエッセイ"。

感想・レビュー・書評

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  • 最近読むのは彼女の最新エッセイばかりだったので、10年ぐらい前の話は久しぶりに読みました。
    実生活と諺は密接しているんだなあと納得。

    このとき飼ってた猫はしいちゃん・・・?

    東北で老後を過ごそうと思っていたら地震が、というところがあり、先日の地震を思わされました。
    こんな昔から予兆はあったのか…

    猫を偶然拾って飼ってその後2匹猫を買う夫婦の話は昔他の本で読んだ(多分この本ではない)ので懐かしかったです。

    群ようこ座右の銘「明日できることは今日やるな」もでてきて群ワールド炸裂です。

  • 群さんのエッセイが好きで結構読んでいます。
    ことわざをタイトルに、群さんの日ごろ思っていること・振り回させる母親のことなどが
    軽めに書かれています。
    読みやすくてさらっと読めますが、もっとネコの事が読みたかったー。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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