百花繚乱江戸を生きた女たち

著者 :
  • 清流出版
2.50
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860290955

作品紹介・あらすじ

江戸時代を生きた女たちにインタビューできたとしたら!?女たちの思わぬ心情の吐露で、歴史に埋もれていた真相が明らかに。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 女性史は興味あるけど、専門書はちょっと難しいよって方はフランクで読みやすいです。
    (史実に沿ってるかは分かりません^_^;)

    著者が歴史上の女性にインタビューするという趣向を凝らした形式。

    もちろん、気が強くしたたかな女性もたくさん登場するけど、昔の女性ってほんと時代に翻弄された人が多いですね。そんな中でも、内助の功っていうんですか、そういった姿勢を崩さないところに感服。
    現代人の私も、相手を立てるという作法、控えめでいて芯が強いという姿を見習わねば(>_<)

  •  テレビの大奥の影響で読みました。
     色々な女性がいたのだなぁと思いました。
     女性によっては価値観も違うし、何が幸せかは本人しかわからないものだなぁと思いました。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1935年生まれ。東京大学文学部卒。東京経済大学名誉教授。近代文学専攻。 『法然の手紙』(人文書院、1991年)『万葉の女たち男たち』(講談社)、『式子内親王伝──面影びとは法然』(朝日新聞社)ほか多数。

「2013年 『親鸞の手紙 付・恵信尼の手紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石丸晶子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×