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- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860573317
感想・レビュー・書評
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カタツムリについての科学絵本。
きちんと貝の紹介から始まる。
写真がいっぱいなのは良いけれど、文章がページをまたぐので目がうろうろする。
わかりやすさが身上の子供向けだから仕方ないとはいえ、そこきっぱり言い切っちゃうの?ってところがいくつかあった。
雌雄同体のカタツムリの科学本なのに「ふつう、生きものは、オスとメスが交尾して」云々と書いてあってがっかりした。
生物の本ならカタツムリだけが特別なわけじゃないことを書いておくべきなのに。
右巻き左巻きも、「種によって決まる」じゃなくて、少数派は繁殖が不利だから結果的に向きがそろうという説明が欲しかった。
写真がきれいで眺めるのが楽しい。
赤ちゃんかわいいかわいいかわいいかわいい。
熱帯の生き物はカタツムリでさえ派手。
ああこりゃこんな生き物をながめて暮らしてたら、熱帯の人たちの原色づかいのセンスを磨かれるのも当然だわ。
見返しがかわいい。岩波の古い単行本の「ドリトル先生」シリーズを思い出した。
著者名は有名どころの監修者と写真家ふたり。
文の人の名前ものせてあげようよ。
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