ずるい考え方

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 2719
感想 : 329
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860634636

感想・レビュー・書評

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  • ラテラルシンキング(水平思考)の本
    読みやすく面白かった。

    「自動改札を開発していた時に想定よりも処理性能が遅いという問題が出た。開発陣は処理性能の向上ではなく、自動改札の長さを長くして通過時間を稼ぐことで対処した」
    うーん なるほど

  • 実は、そんなにずるくない。

  • ずるい考え方、一言できくとあまりいいイメージはない言葉だが、なにが大切か、本質は何かを常に考えることで、一見ずるいが、大切なことは抑えた対策をおこなうことができる。物事の本質を見抜くことは用意ではなく、ノウハウもあるが、この本では本質を見抜くための考え方を明示的に示している。漠然とできる、のではなく、できるためのツールをはっきりと持っていることはラテラルシンキングを行うときも、ロジカルシンキングを行うときにも重要である。

  • ラテラルシンキングへの入門編。

  • 制約のない結びつけが肝かな。

  • 読んで頭が柔らかくなり、視野が広がった感じです。
    ・異世界の人と対話をしよう
    ・リンゴはリンゴの採れない土地で売れ
    ・不要なものを必要な人に販売して利益を得る
    ・「もし○○がヒットしたら」と考え、成功するイメージが見えたら愚直に突き進む。あなたには他の人には見えない景色が見えている。
    がよかったです。

  • 「ラテラルシンキング」という言葉自体聞きなれないものだったが、読みやすくてわかりやすかったので良かった。

  • ラテラルシンキングという言葉を初めて知ったかも…。
    問題解決のための思考方法はたくさんありますが、いろんなアプローチができる方が強みになるわけで、発想の転換ができるようになるといいな。

  • ラテラルな考え方とはどうやって考えたらいいのかがわかりやすく書かれてます。

  • 「ずるい考え方」というタイトルそのものが、ラテラルシンキングの事例ですね。

    ネガティブシンキングをポジティブシンキングにするという観点では、過去の事例(歴史)を挙げながら、良く纏められている本です。
    発想の転換という観点では、(サブタイトルにもありますが)入門書ですね。

    より多くの訓練をするならば、多胡輝著「頭の体操」1~4集が良いと思います。(5集以降もよい本ですか。)


    一つだけ、ネタバレな感想を。




    -----《ネタバレ注意》-----






    第四章の「弱者が生き抜くための3つの方法」に書かれている強者の力を利用する3つのパターン。「コバンザメ型」「寄生虫型」「ヤドカリ・イソギンチャク型」。
    一般会社員にしてみたら、TPOに応じて使い分けて生きるのが、これからの社会では(でも?)有効そう(^_^)b

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著者プロフィール

日本で最もラテラルシンキング(水平思考)の書籍を執筆している、ラテラルシンキングの専門家。
トランプを使った発想ゲーム「フラッシュ@ブレイン

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