頑張らなければ、病気は治る

著者 :
  • あさ出版
3.42
  • (2)
  • (4)
  • (4)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 71
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860637538

作品紹介・あらすじ

なぜ病気は「治そうとしない」人ほど治るのか?40万人が支持する心が一気に楽になる方法。必ず病気が治る3つのステップ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 献本にて頂く。

  • 病気を治すためには頑張ってしまうが、むしろ病気と闘う闘病は良くない、病気を受け入れ、不安を取り除き、自然治癒力を高めることが不可欠。実際、頑張らないと病気が治るのかどうか分からないけれど、精神科医が提唱する新しい考え方は闘病生活を送っている人の励みになると思う。

  • 病気と闘わないで、受け入れ、情報収集して不安を取り除き、感謝できるようになれば、病気も治り、また予防にもなるとのこと。「頑張らない」というのが流行りのキーワードになっていますが、本書を読むまで誤解していました。ずっと病気のことだけ考えて、必死になって闘っていると、それがストレスになって余計に悪化するということですね。

  • 何冊か樺沢さんの本は読んでいますが、この本が一番気に入りました。気の持ち方だけで病気が治るというアプローチを脳科学の分野から解説しているこの本こそ樺沢さんが一番書きたかった本なんだろうと感じました。正直なところベストセラーの読書術の本よりも心に入りました。
    それは身近に病気で悩んでいる人がいるため、そのイメージを重ね合わせたからかもしれません。確かに「否認」→「受容」→「感謝」という一連の流れの中でまだ強く否認している状況のように感じます。今度この本をあげようと思います。本が読める状況になっていればいいのですが。

  • 挨拶と感謝

  • 【No.328】「病気には、これ以上身体を酷使すると大変なことになりますよ、少し身体を休めなさい、という警告の意味がある」「人は極度のショックを受けたり、激しく落ち込んだ状態に陥ると、人に会ったり、話したりする余裕がなくなってしまう。心を閉ざし、心に壁を築いて、その安全な場所で一人になり、ひっそりと心を休めたい心境になる」「今の最悪の状態は、過去の自分の行動によって回避、あるいは軽減できたはず。そう思うと、自分を責めずにはいられなくなる」「睡眠には”体力や疲労の回復”の他に、”記憶と感情を整理する”効果がある」

  •  感謝をしても病気は治らない。
     それよりも医者の知識は何とかならないものか

  • 病気になった自分を受け入れる
     ※治療はしなくても大丈夫ということではない。

      がん患者を例に出して、治療を受けなかったほうが
      長生き出来たというのを出している。これが
      うまくいくものといかないものとがあることは
      どの書物でも注釈しておくべきだ。現に僕が
      罹ったガンは、抗がん剤と手術が完治には必須の
      類であった。

    感謝、人とのつながり、利他を心がける。
      →治療に良い脳内物質が出やすくなる

    人に頼る、助けを求める

    怒りのエネルギーを自分に溜め込むような人の悪口を
    言わない。

  • チェック項目13箇所。本書では、医者や病院を変えずに、薬も治療法も変えずに、患者さんが自分の「考え方を切り替える」だけで、今まで治らなかった病気を治す方法を書きました。病気を治そうとして頑張る、しかし、なかなか治らない、その苦しい現実が大きなストレスとなって患者さんにのしかかります、24時間365日、病気のことが頭から離れない、病気に抗う、病気と闘うことで、ストレスは何倍にも膨れ上がり、それこそが病気が治らない最大の原因となる。うつ病は、これ以上、無理をすると身体が壊れますよ、死にますよ、というときに作動する「緊急停止装置」なのです。医者は山登りのガイドのようなものです、患者さんにより楽で安全な道を教えてくれますが、おんぶしてはくれません、病気を治すのは「患者さん自身」なのです。薬は100%効くわけではありませんし、飲めば必ず治ると保証もできません、しかし、病気がここまで悪化して「薬を飲まないと治らない状態」に陥っている事実もあります。アドレナリンが毎日何度も分泌されると、血管の老化が加速し、心筋梗塞や脳卒中などの心血管系疾患になるリスクが高まります。不眠になると、がんのリスクは6倍、脳卒中のリスクが4倍、心筋梗塞のリスクが3倍、高血圧のリスクが2倍、糖尿病のリスクが3倍に跳ね上がります。否認が強いと、治療がスタートしません、「自分は病気ではない」と思っている人は、病院にも来ないし、薬も飲まないので治療になりません。「不安を取り除く」ことが、避妊を乗り越え「安心」に至るための近道です、そのために必要なのは「信頼」「時間」「情報」の3つです。医者に努力が必要なのは言うまでもありませんが、患者さんも努力が必要です。孤独がもたらす影響は深刻で、慢性的な孤独感は人を不安定にさせ、他者に対する被害感を抱かせ、自虐的・自滅的な思考や行動に陥らせる、さらに孤独は、身体にも大きな影響を与える、孤独な人は脳血管や循環器の疾患、がん、呼吸器や胃腸の疾患などで死ぬリスクが高まる。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

精神科医、作家
1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。
メールマガジン「精神科医・樺沢紫苑 公式メルマガ」など15万部以上を配信している。その発行部数は国内でも屈指。
Facebookページの「いいね! 」数は14万を超え、個人では最大規模のFacebookページ運営者として知られている。Twitterフォロワーは約12万人。こうしたインターネット・メディアを駆使して、精神医学、心理学の知識や情報をわかりやすく発信している。
また、過去20年間の読書数は6000冊以上にものぼる。その脳科学的な裏付けのある「記憶に残る読書術」により得た知識や情報をSNS上での紹介や執筆活動を通じて広くアウトプットしている。
著書に『読んだら忘れない読書術』『ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術』『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術』(サンマーク出版)などがある。

「2018年 『いい緊張は能力を2倍にする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

頑張らなければ、病気は治るのその他の作品

樺沢紫苑の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
リンダ グラット...
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする