身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた

著者 :
  • ベレ出版
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860646066

感想・レビュー・書評

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  • 実を言うと、頑固な理科音痴の私には、化学式それ自体はやっぱりよくわからなかった。でも、化学式それ自体がわからなくても、身の回りのものを化学で解説してもらうことで、寝ぐせにしても、おそうじにしても、健康にしても、「なぜそんなことをしているのか」「何に気をつければうまくいくのか」という視点を得ることができて、とてもおもしろかった。一番興味深かったのは、液晶テレビについての解説。なんで薄くできるのかよくわかった。今回取り上げられなかった事項について、続編が出たらいいな。

  • 【所蔵館】
    総合図書館中百舌鳥

    大阪府立大学図書館OPACへ↓
    https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000941179

  • 高校化学を勉強した人でも、身の回りの化学式、構造式に結び付け頭に整理している人は少ないのではないだろうか。

    高校生、高校の理科の先生、中学の先生に是非読んで科学の楽しさを広めて欲しい。

    by理学部化学科卒のアラサー

  • 身近な話題をネタにした化学の本でおもしろい。

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著者プロフィール

1984 年、神奈川県生まれ。
製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部に勤務。
博士(理学)。東京工業大学大学院にて取得。
薬剤師(北里大学薬学部卒業)。
著書に『身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』(ベレ出版)がある。

「2022年 『ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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