- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860673413
作品紹介・あらすじ
厳しい戒律のもと、つつましく暮らす修道女たち。修道院では、中世の時代から、レシピを大切に守りつづけています。材料が豊富にはない時代に生まれたレシピなので、つくり方はとてもシンプルですが、しみじみおいしくて、どこかほっとする味わいです。素朴でかわいい修道院のお菓子、50品。
感想・レビュー・書評
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2022 テーマ展示「旅」展示図書
京都外大図書館所蔵情報
資料ID:572670、請求記号:596.6||Mar詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素朴な味……と思いきや、砂糖もバターもがっつり使ってるのが驚き。
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おすすめ資料 第275回 (2015.3.13)
春休み、スペインのお菓子づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。
本書はスペインの修道院で受け継がれたお菓子のレシピを集めた本です。
素朴で美しいお菓子の写真を見るだけでも楽しいですが、やはり味わってみたくなりますね。
表紙を開くと春のお菓子からはじまります。
春の訪れを感じながら、歴史あるお菓子を堪能してみませんか。 -
作りやすいものから ちょっと面倒だなぁと思うものもあるけど 全体的に素朴で 写真集として 眺め楽しむこともできる一冊。
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現代では素朴なお菓子。中世では最高級の贅沢品!?それが"修道院のお菓子"!
砂糖や蜂蜜、バターが高級品だった中世。修道院はそれらが豊富に手に入る環境であり、その味は王侯貴族をうならせたといいます。現代視点で見ると、素材を大切にした基本に近いレシピのお菓子ですが、中世から変わらないその味の裏には、実は大いなる歴史の謎が隠されていたりもするのです。
あなたもぜひ作って食べてみませんか?(院生アルバイトスタッフ) -
おいしそうで、かわいいけれど、私の好みとはちょっと違うみたい。
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買えたら買いたい
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シンプルな焼き菓子大好きな私には、
お手本になりそうな
素朴なお菓子満載!
ちょっと、カロリーは高めな感じですが、
それは、またアレンジして… -
ウチの母親が昔ミッションスクールに通っていた&勤めていたことがあり。そこの修道院の方が作っていたボルボロンというお菓子が非常に美味しかったとよく話していたので。
ボルボロンを取り扱っている店を探しては買いに行ったり(ついでだけど山口から田園調布までいったんだぞ)レシピを調べて作ったりしているのですが、近いんだけれどちょっと違うらしく。
ならばこれなら間違いないだろうをいうことでこの本を買ってみた次第です。