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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860730109
作品紹介・あらすじ
ある日、突然、汚れた暴力の手で捉えられ、売られた少女ライラ。幼くして過酷な現実の中に投げ込まれ、さまよいながらも、一匹の黄金の魚のように健気に生き抜く少女の、愛と哀しみの成長物語。
感想・レビュー・書評
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人さらい、記憶喪失、あてどない過酷な旅
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映像が浮かぶような描写、会話中心でポンポン進む物語。
主人公の言動に戸惑う場面も。若さ故と捉えればいいのか…。 -
人さらいに遇った少女が、色々な目に遭いながらも、逞しく生きていく物語。
主題は、少女のルーツを辿るもので、旅物語の様な形式。 -
先日読んだPoisson d'orの日本語訳。会話調なのがわりとしっかり出てて、原文と近い気がする。
こうやって原作と日本語訳の両方を読むと、読む言語によって、受け取る印象が違うなーと改めて思う。
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