人がたり外伝 大阪人物往来

著者 :
  • 澪標
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860784683

作品紹介・あらすじ

大阪人による大阪語りは腐るほどあるが、往き交う人による大阪体験記はあるようでなかなか見えにくい。例えば『細雪』の谷崎潤一郎も元はと言えば生粋の江戸っ子。関西移住前の若き日に大阪はどう映ったろうか。
本書は近代社会に活躍した43人の文人たちによるエトランゼの魅力溢れる甘口辛口ないまぜた波乱に満ちた大阪体験を収録!
対談:倉橋健一・坪内稔典 大阪の文化を語りつくそう!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 有名人の裏話が描かれている。トレビアの泉、物知り、蘊蓄が好きな人には情報満載。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

詩人、文芸評論家。昭和9年、京都市生まれ。同人詩誌「山河」「白鯨」を経て、現在、総合文芸誌「イリプスⅡ」主宰。詩集に『区絵日』『暗いエリナ』『藻の未来』『異刻抄』『化身』(地球賞)『唐辛子になった赤ん坊』『現代詩文庫 倉橋健一詩集』など。評論に『抒情の深層』『世阿弥の夢』『詩が円熟するとき――詩的60年代還流』など。

「2020年 『人がたり外伝 大阪人物往来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

倉橋健一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×