いいことを考えると「いいことが起こる」心理学

著者 :
  • 新講社
3.75
  • (4)
  • (4)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860810832

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いろいろためになることが書いてありました。
    ブログにも大事だと思ったことはメモメモ。
    また時間が経ったら読んで見たいと思いました。

  • とにかく「いいことを考える」 すると脳が反応し、いいことが起こるように行動する。くせになるまでいいことを考える。マイナス思考しがちな私にとって無理でもいいことを考える。これが必要だ。

  • この本を手にしたのは、
    丁度自分の掲示板で、ポジティブ思考として有名な、
    『少女パレアナ』の話を展開していた時でもあったので、
    タイムリーであった。

    内容は、題名そのものズバリ。
    『いいことを考えるといいことが起こる』、なのである。

    医学的にも科学的にも証明されていると言う、
    精神科医の断言は非常に心強い。

    全てのページに繰り広げられる『いいこと探しの勧め』。

    眉唾な思いを抱く人もいると思うが、
    いや実際、自分の周りにいる人に目を向けてみると良くわかる。
    楽しげな雰囲気を常に醸し出している人は、
    みな『いいこと探し』の名人である。
    (もちろん、嫌なことになるとトンズラ、というようなヤツは、
     単なる無責任人間でしかないがー。笑)

    実際、私も笑顔を常に意識するようになってから、
    色々ないいことが訪れるようになったと今感じる。

    自分の苦痛を抑えきれないのは分かる。
    だが、それを乗り越えた後には、
    素敵な未来が待っていると信じたい。

    いつも一生懸命に頑張っているのに、
    挫けそうになる人にお勧めしたい。

    わるびれもせずに東大現役合格したことを自慢するところなどから、
    反感を浴びるところがあるようだが、
    素直な気持ちの持ち主には、
    著者のエールがはあとに届くはずだ。

    2005年8月1日に初版発行し、
    翌月9月15日には第15刷発行というところからも、
    人気の程が伺える。

    ※ 和田秀樹(わだひでき)
    1960年6月7日大阪生まれ。
    受験、評論、精神科医、起業家、映画監督と、
    ちょっとここでは書ききれないほどの経歴を持つ。
    詳細は以下公式サイトプロフィールにて。

    ※ 和田秀樹公式サイト:http://www.hidekiwada.com/
      
    ○ 市立図書館所蔵

著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

和田秀樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×