大人にウケる子どもの質問-たのしい雑学

著者 :
  • 新講社
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本棚登録 : 52
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860814595

感想・レビュー・書評

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  • 北半球と南半球では太陽の動き方も逆なのか!
    考えた事もなかった!

  • こどもが疑問に持ち、大人が「たしかになんでだろう?」とすぐに答えが出ない質問に対し、科学的な根拠をもって説明している本。
    身近に感じている素朴な疑問への気づきがあります。

  • シマウマの気性とかオオアリクイのトリビアとか絶妙なところでわろた

  • (2016-03-27)

  • なぜ?「まゆ毛が生えているの?」「食事の前に「いただきます」と言うの?」「空は青いの?」子ども達の頭の中は「なぜ?」でいっぱいです。大人のあなたは、答えられますか?

    http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=338974

  • 今となっては考えなくなったけど、
    確かに子どもの頃「これはなぜ?」って思ってた疑問ばかり!
    まだまだ世界には質問があふれてるってことを
    気づかせてくれる楽しい1冊。

  • 海が青いのは波長の短い青色が錯乱し、空が青いのはチリなどに青色がぶつかり錯乱するためである
    タイヤが黒いのはカーボンブラックが入ってるから
    湖が凍っても魚が生きているのは4℃の密度が最大の水は下にいき0℃水は上で凍る
    自転は時速1700km
    地球は21.4km赤道半径が長いなぜなら赤道の下はマントルがあり遠心力が生まれるからである
    エベレストより高い山がないのは重力平衡形状であり丸く保とうとするので大きくなることが、できない
    夕日が大きく見えるのは脳が錯覚するためである
    シマウマは地肌は黒
    葉っぱが緑なのは光合成をするときに緑の光を反射して他の光を使って光合成をしてるからである
    もし全部吸収されるなら黒
    鳥は電線に止まっても電気の道がないため感電しない
    走ると食べた後お腹が痛くなるのは胃で消化するために血液が必要で脾臓という部分から血液が流れ急に流れるとバランスが崩れ痛くなる
    えびは茹でられるとタンパク質がはなされ赤くなる
    目が回るのはリンパ液が慣性で止まらないから
    みかんを食べて手が黄色くなるのはカロテンのせい

  • チェック項目6箇所。タイヤも黒だけでなくて、他の色もあったらいいと思うだろう、しかし、タイヤは黒である、ゴムはそのままではタイヤとしては弱すぎるからだ、そこでカーボンヴラックという補強材をまぜて強くしてある。エベレスト山頂は海底だった……エベレストの頂上近くにイエローバンドとよばれる石灰岩の地層があるが、そこからヒトデやウニの仲間であるウミウリの化石が出ている、また、石灰岩そのものもサンゴや貝殻など海洋生物の死骸が堆積してできたもので、頂上部の石灰岩からは2億5000年以上前の三葉虫の化石片もみつかっている。オリンピック憲章には、金メダルは「じゅんど。5%以上の銀製メダルの上に6g以上の金メッキをほどこしたもの」と定められている。1年の正確な長さが365.25日ではなく365.2422日だからである、0.0078日短い、これを調整するため暦では、うるう年は「西暦年数が100で割れない年は4で割れる年、100で割れる年は400でも割れる年」と定めている。サウスポー……サウス(south)は南、ポー(paw)は腕だ、アメリカの球場は、野球規則第1条の「本塁からピッチャーマウンドを経て2塁を結ぶセンターラインが東北東に向かっていることを理想とする」に基づいてつくられている、ピッチャーがマウンドに立つと左腕は南側でサウスポーとなるわけだ。ウサギはいまは1匹、2匹と数えることが多いが、少しまえまでウサギは1羽、2羽と数えていた、なぜなら、ウサギは「ウ=鶏」と「サギ=鷺」だからトリの仲間だとこじつけたのである。

  • 仕方ないが、子供に伝え易い表現で書かれてるわけではない。
    人に伝え易い形で欲しいところ。

  • 良くある素朴な疑問をまとめた本。むしろこの疑問を子供に聞いて、解答を求めさせたい。シリーズ的なものなので、ひと通り道具として使いたいと思う。

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著者プロフィール

坪内忠太(つぼうち・ちゅうた)
1946年岡山県生まれ。慶應義塾大学卒。著述家。書籍編集のかたわら、「雑学」を収集。その知識を駆使して、累計65万部超のベストセラー『時間を忘れるほど面白い雑学の本』(竹内均・編/三笠書房≪知的生きかた文庫≫)シリーズの執筆にも協力。著書に、『アタマが1分でやわらかくなる すごい雑学』『1分で子どもにウケる すごい雑学』『つい人に話したくなる 日本のなるほど雑学』『日本語おもしろ雑学』『1分でみるみる教養がつく 日本語の雑学』(以上、三笠書房≪知的生きかた文庫≫)の他、多数ある。

「2023年 『話が1分でうまくなる すごい雑学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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