落語絵本 七 たのきゅう

著者 :
  • クレヨンハウス
3.79
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本棚登録 : 306
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861010040

作品紹介・あらすじ

町娘、相撲の力士からタヌキまで!
見事な「早変わり」と、大蛇退治のスペクタクルシーン!
待望の落語絵本第七弾は、ワクワク楽しい、冒険「落語」活劇!!

徳島にある田能村(たのうむら)の久平(きゅうべい)さん=「たのきゅう」さんは人気役者。
ある日、旅先で「母親、病気」の手紙を受け取ります。
急ぎ故郷に帰るたのきゅうさんは、その途中、それはそれは不気味な老人に出会います。
その老人、実は……。

感想・レビュー・書評

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  • 芸は身を助ける
    まさにたのきゅうさんの芸は達者でございやした!!

    徳島県の阿波の国の田能村の久平さんから『たのきゅう』となったのですね。

  • 昔、芝居のうまい「たのきゅう」というあだ名の男がいて、旅の途中、「うわばみ」に食べられそうになります。
     さあて、たのきゅうさん、ピンチをどうやってきりぬけるのでしょうか。
     たのしい落語をもとにした絵本です。

  • 2019.11 3-1

  • どうやってそんな村じゅうできせるのそうじがはじまって、ほかのまちにもどうやってつたわっていったのか気になった。

  • 昔、芝居のうまい「たのきゅう」というあだ名の男がいて、旅の途中、「うわばみ」に食べられそうになります。
     さあて、たのきゅうさん、ピンチをどうやってきりぬけるのでしょうか。
     たのしい落語をもとにした絵本です。

  • 小1の娘が「おもしろい!」と言っていた。そうか話理解できたか。お芝居は幼稚園でもするもんね。いろんな変装が得意なたのきゅうに感心し、たのきゅうが「たぬき」に聞こえたというところも納得して聞いていた。
    後半に姿を現したうわばみの絵が怖くて迫力あるのも◎

  • 昔、芝居のうまい「たのきゅう」というあだ名の男がいて、旅の途中、「うわばみ」に食べられそうになります。
    さあて、たのきゅうさん、ピンチをどうやってきりぬけるのでしょうか。
    たのしい落語をもとにした絵本です。

    2023/1/13 2-3

  • 読了

  • 良かった

  • 昔話よりの落語という感じ。面白かったです。

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著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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