サンカクさん

  • クレヨンハウス
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (45ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861013416

感想・レビュー・書評

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  • 「ぼうし」シリーズのジョン・クラッセンの絵、長谷川義史さんの大阪弁の翻訳は本当に楽しい。
    こてこての大阪弁。
    「どんだけいてるねん
    しぇ、しぇ、しぇんまんびきか?」
    「なんやねんここ」をとおりこして。
    など。原文を読みたい。

    意外に終わり方があっさりで、「まんまるさん」の怖さを期待して読むと少しだけ物足りなかった。
    次は「しかくさん」を読みます。

  • さんかくさんは、「いらんことしぃ」と呼ばれるキャラですね。友達のしかくさんに「かもてもらう」べく「いらんこと」を仕掛けに行く、というシンプルなストーリーに、肩の力が抜けます。

  • 他のものと比べるとかなりマイルド。
    大阪弁が最高にマッチしてます。

  • 「へー、ほんまやろか」

    ジョン・クラッセンさんの絵本は、シュールでどれも大好きだけど、サンカクさんのこどもたちの食いつき方といったら、半端ないって!! エセ関西弁でも、ごっつ、わらってくれはりまんねん。(4分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #サンカクさん #マックバーネット #ジョンクラッセン #長谷川義史 #クレヨンハウス

  •  サンカクさんどこ行くん?
    「シカクに悪さしに行くねん」
     な、なんやてー!?
     サンカクさんとシカクさんの、ケンカするほど仲が良いお話……ってほんまかいな?


     図書館本。
     △□○シリーズの第1作。
     小さい子に大中小などの概念を知ってもらえる内容。ついでに、嫌がらせと仕返しと取り繕いのやり方も覚えられる(笑)。

     仕返しに来たシカクさん……絶対やると思ったわー。最後の問い掛けへの答えは「嘘や~!」(笑)

     脚があるせいか、サンカクさんたちはマンマルさんよりも可愛い感じがする。たった2本の棒でえらい違いやなぁ……。

  • シカクさん、ヘビ苦手、サンカクさん、暗いの苦手

    顔がかわいい。メジェドさまっぽい…??

  • 56ねん
    友情信頼、親切と思いやり

  • 関西弁。何か色々シュールだった。

  • このシリーズは読みやすく、絵も大好き。
    なんやねんここ、って翻訳がさすが。
    シュールな感じが面白いです。

  • <TRIANGLE>
      
    装丁/森枝雄司

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著者プロフィール

アメリカ生まれの絵本作家。ポモナ・カレッジ卒業後、ジョン・クラッセンとのコンビで発表した『アナベルとふしぎなけいと』でボストン・グローブ・ホーンブック賞を受賞。同作と『サムとデイブ、あなをほる』でコールデコット賞オナーブックに二度選ばれている。ほかに『サンカクさん』『シカクさん』など。

「2019年 『めを とじて みえるのは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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