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- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861101342
作品紹介・あらすじ
革新右翼の理論家・大川周明が、伝統右翼の巨人・頭山満を描く。明治維新、征韓論、西南戦争、大隈重信襲撃事件など、近代日本の重要局面に、頭山はどう動いたか。敗戦直前の緊迫した状況下で書かれた「幻の原稿」。戦後の闇に消えていったもうひとつの近代史。
感想・レビュー・書評
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頭山満の伝記として書かれたものだそうだが、
大川周明の視点による、幕末から日露戦争直前までの、近代史についての本という感じ。
それほど頭山満については項を割かれていない。
尤も、未了に終わった原稿だそうだし、本人が発狂する数年前の文章なので、こういうものか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009/11/12 @ 楽天Books
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