- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861137655
作品紹介・あらすじ
発行:信長出版_x000D_
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自らの“思い"を現実にして、日本一の大富豪にまでなった斎藤一人さん。そんな_x000D_
一人さんと、信長による対談シリーズの第4弾。“思考は現実化する"ことが可能になれば、_x000D_
誰だって一人さんみたいに成功できるはず。その秘訣は何? そんな問いに、_x000D_
「思いがすべてだよ。でも、大事なのは“思いの軽さ"だよ」と語る一人さんが、_x000D_
今回もお金・夢・自由・恋愛・楽しさなど、すべてを叶える大富豪の_x000D_
レッスンを惜しみなく大公開! 世界でたったひとつだけの一人さんの思考法を_x000D_
身につければ、誰だって自分の“思い"を現実にして、思うがままの人生を生きられるはず。_x000D_
一人さんの成功のヒントと生き方の美学が学べる一冊です。_x000D_
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=Contents=_x000D_
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●願い事は軽く願う!?_x000D_
●思考は不可能も可能にする!?_x000D_
●成功に苦労は必要ナシ!?_x000D_
●恋愛も真面目になっちゃダメ!?_x000D_
●結婚だって頑張らない!?_x000D_
●貧乏な家に生まれたらお得!?_x000D_
●ウツになったらウツを味わえ!?...etc<.br>
感想・レビュー・書評
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No.1ホストのご経歴をお持ちでありながら、1年間に1000冊もの本を読まれる信長さん。
日本一の大商人である、銀座まるかんの斎藤一人さんとのご縁をきっかけに、その教えを実践されているそうです。
ご自身が経営する出版社からは、信長さんと一人さんとの対談を収録した著書がシリーズ化されています。
本書「斎藤一人 思いは現実になる」はシリーズのうちの1冊で、夢や目標を叶えるための思考法について、ありのままに語られています。
特に印象に残った内容を紹介します。
・夢は "軽く" 願う(※第1章より)
本書は「思ったことは全て実現する」という考え方をメインテーマに、信長さんと一人さんが語り合います。
夢や目標を叶えるためには強く願うことが大切なのか、と問いかける信長さんに対して、一人さんは『願いは、軽く願うことで叶う』と答えます。
意外ですよね。
一人さんが言う”軽く”とは、いきなり大きな目標を掲げるのではなく、「このくらいだったらできる」と思えるような小さな目標を設定すること。
そして、無理なく楽しみながら目標をひとつずつクリアしていき、徐々にレベルを上げていくことを指すのだそうです。
目標に対して、叶えられると思えなければ「叶えられない」が現実になります。
できると思えば「できる」が実現します。
"(一人さん)
だから、まずは「そう思える訓練」からはじめなきゃダメなわけよ。
基本的に、その夢が叶うかどうか、というのはそのことをずっと思い続けられるかどうか、ということでもあるんだ。もちろん、楽しいことでないと、ずっとは思い続けられないだろうけどね。"
思ったことが実現するからこそ、思考や言葉は常にポジティブでありたいですよね。
そのための秘訣が”思いの軽さ”ということです。
・最初から上手くいくものなんてない。改良すればいい(※第3章より)
ポジティブな思考で、いい言葉を使っていても、ときには上手くいかないことに遭遇して、つらい気持ちになることもある。
こんなときにはどう考えればいいか、と信長さんは尋ねます。
すると、一人さんは一貫してこう答えます。
"最初から上手くいくものなんてないのだから、改良すればいいだけ。
「これではダメだ」とわかった状況はネガティブなんかではないし、失敗ではない。
少しずつ改良することが当たり前で、そのことを大変だと思う方がおかしいんだ。"
つらい気持ちを抱えているときに、前向きに捉えられるかどうかは重要な点だと私も感じます。
一人さんの答えを聞いた信長さんも、このように語っています。
"(信長さん)
僕も失敗してしまうと、「うわ~、やってしまった!」とか思ってしまって、しばらく落ち込んで何もやりたくなくなったりしますからね。でも、おかげさまで、最近では「最初から上手くいかないのは当たり前」だと思えるようになって、前よりは落ち込む時間が短くなりましたね。"
【やっぱり思いは現実になる】
つらい気持ちをそのまま引きずるのか、改良するのが当たり前だと思って気持ちを切り替えるのか、結果には大きな差が出てくるのではと感じます。
私もかつて、商談のスケジュールがパツパツだったとき、上手くいかなくて落ち込んだ気持ちを15秒でリセットしなければならないこともありました。
メンターから「来るところが行き着くところ」と教わったように、良くも悪くも、自分が思い描いたとおりの結果を引き寄せる体験を、私はこれまで何度もしてきました。
チャレンジングな目標を掲げても、『これは行けるぞ!』と思えたときは、不思議と、でも着実に目標をクリアしていたように思います。
だからこそ私は、自分ならできると思えるようにするために、やると決めたことを毎日やり続けて、自己概念を高く保つように努力してきました。
信長さんがホストとして大きな成功を収めたのも、ナンバーワンになれると”思った”ことが始まりなのだと思います。
“思い”の力をあらためて学べる貴重な一冊でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【1章】思いは現実になる
◎夢は“強く願う”のではなく、自分のレベルで叶えられることから“軽く願う”
◎不可能も可能にするくらいの“思いグセ”をつけていく
◎成功するためにあえて苦労は必要ナシ。ラクして成功する道を行け!
【3章】思いは現実になる原理とは
◎上手くいかないのは当たり前
↳人は、改善/改良を繰り返しながら成長できるようにできている
【4章】思いを大転換して幸せになる
◎魅力的な人は人生で困らないようになっている
↳未来に不安を持つよりも、自分の魅力磨きに精を出す -
気づき&アウトプット
(1)思いは現実になる
・願い事は軽く願う
→可能な範囲(目標)で思いを願い続ける
・思いは不可能を可能とする
→可能であるという思考が大切
(2)思いは現実になる原理とは
・つらくてもポジティブに置き換える
→思いを叶える言葉遣いをする
・惜しみなく与える
・嫌な人がいるのは未熟な証拠
→自分のレベルを上げる
(3)思いを大転換する
・ダイエットをしなくてもモテる男になれ
・生き方は目に出る
→思いは顔(特に目)に出る
(4)付録
・①:夢を見つめ直してみる
→心から湧き上がってくる夢は何か?
・②:①の夢を叶えるために確実に叶える目標
・③:②を実現するための行動は?
(5)おまけ
・「想像力は知識よりも重要だ」
→アルベルト・アインシュタイン
・斎藤一人
→銀座「まるかん」の創業者,日本富豪番付