あなたの経験を仕事に変える技術 〜成功する独立起業家と失敗する独立起業家の違い~
- サンクチュアリ出版 (2019年4月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861138492
感想・レビュー・書評
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「どうせ伝わらないでしょ」「所詮、普通の人って自分のことか、ゴシップくらいしか興味ないでしょ」って考えて、自分のことをことを話すのを止めてしまいがちです。
伝えることは役に立つと信じ、ビビらずにやってみようかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
講演家を目指す人向けの内容がメインですが、「人前で何かを話す」ということにフォーカスを向けると、ヒントがたくさんあります。
成功する人は、必ずビジネス的な裏付けがあることもよくわかります。
あまりに具体的すぎるアドバイスが多く、この本が「より多くの講演家を生み世の中を良くしていくこと」にフォーカスしていることを感じられます。
また、本文に「全員が何かの講演会になるべきだ」とあるように、話しをすることで人に影響を与えることができる素晴らしさについても説いています。
気になった人は読んでみてはいかがでしょうか。 -
これ講演家だけの話じゃない。
全てのビジネスに関わる話。
最初のセミナーで聴き手の満足度を120パーセントみたす。
するとリピートがくる。100じゃダメだ。
仕事も同じ。
また頼みたい、また来たい、また食べたい、
なんでも同じだなー
講演家になるためのノウハウ本でなく
働く人みんなが目指す姿なのかも。
ありがとうの交換回数が多いのが講演家。
会社の中でも、お互いそうなれるといいな。 -
著者の鴨頭嘉人氏は「講演家は人を幸せにして感謝される奇跡の職業」だという。内容は売れる講演家になるためのプロフィールの書き方からWebツールの選び方、値引き要請された場合の答え方まで非常に実践的だが、炎の講演家というだけあって言葉一つひとつの熱量はあくまで高い。正直ここまで詳しく書いてしまうと競争相手を利するだけではないかと心配になるが、これは鴨頭氏が本気で「スピーチで世界を良くしよう」と考えている証拠だろう。「個」の時代が始まろうとしている今、自営業者やフリーランス、営業職など、自分を売る商売の人は読んで損はない。私の場合は、まず猫背を直さねば!と思った。
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講演を仕事にしたい人にとって、非常に役に立つ内容です!
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主に講師業のノウハウでした。独立起業家という言葉がタイトルにありますが講師業向けの内容でした。
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あなたの経験を仕事に変える技術 〜成功する独立起業家と失敗する独立起業家の違い~
著:鴨頭 嘉人
人生を豊かに生きるために仕事はある。人の心と経済活動は別々のものではない。本当に良いものだけが存在し続ける社会になりつつある。
「講師の仕事は奇跡の仕事である」自分自身が体験したこと、学んだことを目の前の人に伝えて、喜んでもらい、そして感謝されながら食べていける奇跡の仕事である。
本書はどうやったこの奇跡の仕事を続けられるかを知ってもらいたいと思い記されている。構成は以下の5章から成る。
①自分の強みを生かす仕事とは?
②現代社会の生き抜き方
③講師デビュー前にすべきこと
④講師デビュー時にするべきこと
⑤プロ講師の成り方~デビュー後にやること~
納得感が半端ない一冊。
全て著者が実践し、酸いも甘いも嚙み分けながら取捨選択の上導き出した答えが披露されている。普通の人ではここまでの暗黙知や本質的なことは成功の種として隠す。しかし、著者は隠さず、色んなスパイスを織り交ぜながら大きく紹介している。
その理由は著者は今がゴールではないから。
もっともっと先を見ていて、今の著者は過去のものであり、常に進化し続けているからその状態まで他者がなろうとも著者自身は唯一無二の存在であり、ライバルではなく、仲間であるから。
その著者の自信も、行動から見れば頷ける。
著書に触れる中でもうひとつ感じたこと。同じようなことが書かれていない。もちろん本質的な部分は重なる。重なるのが当たり前であるものの違ったアプローチで違った発見を含めて本質に触れる。出し惜しみが一切ない著者のアウトプットは触れて心地よい。
読んでポジティブになれる書物は稀有であり、非常にありがたい。 -
ブランディング力、マーケティング力、プレゼンテーション力。
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まずは、『はい、やります』と言ってみる。
やり方、手段は後。 -
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