このまま30歳になってもイイですか? (Sanctuary books)
- サンクチュアリ出版 (2012年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139659
作品紹介・あらすじ
押し寄せる不安や疑問を一気に解決。お金・美容・マナー等のプロが教えるただのオバさんにならないための教科書。かなり使えて面白い実用コミックエッセイ。
感想・レビュー・書評
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30歳目前じゃなくても役に立つ本。
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タイトルに惹かれて図書館で借りました。借りるので丁度いい。買わなくてもよい本でした。
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寄る年波に抗い続けるのもそろそろ厳しくなってきたかなと思う今日この頃。古本屋でタイトルを見て、手に取ってみようかと購入。
うん。非常に常識的なことが描いてありました。
どこをとっても常識的です。
あまりに常識的なので、物足りないと言えば物足りないし、突き抜けてないと言えば突き抜けてません。面白いかと言えばそこまででも無し
内容を一言で言えば、「アラサーになったら読む本」。
お金、ファッション、健康、マナー……。どれも「アラサーになると意識し始めるよなぁ」ということのオンパレードで、私も実感として身につまされる話ばかりでした。で、それぞれの対処というか、専門家の回答はどれも常識的。
なので、正直「雑誌にだって書いてあることじゃね?」「わざわざ買うほどのものだったろうか?」という感じは残りました。
ちなみに、一つだけ文句を言わせてもらいます。「通夜・葬儀・告別式のマナー」(p.369)の「焼香」「合掌」についてですが、「お手次寺の住職にあらかじめ訊く」が正解です。宗派で"全く"違います。一緒くたのように一つの図で解説しない。マナーに関しては「このやり方でやっておけば何でも通用する」と受け取られる節があるので文句を言いました。お手次寺に訊いて下さい。 -
お金、健康、マナー。
自立した大人として、確認しておこう。
30歳-遠い未来のようで、「大人になっているだろう」と 考えていた学生時代。
実際にアラサーになると、年齢は重ねたものの、中身はあまり変わってないような??
思い描いていた立派な大人に近くため、いろいろなことを身に付けなければいけない。 -
三十歳。それは節目。
おかね、ファッション、美容、健康、マナーという大きな項目に分け、どういう部分に気をつけたら良いのか?と言ったことをつづったコミックエッセイです。
お金の箇所は、使い方から貯め方、どんなときにどういったお金が必要になるのか、といったこと。
ファッションについては、定番というものは存在せず体型に合わせた洋服選びが重要ということ。
美容の部分は、正しいスキンケア、クレンジングの方法、肌のタイプに合わせた化粧品選びなど。髪の毛の艶なども。
健康の箇所は、歯や婦人病など気をつけるべきところについてなど。 -
とある場所で読んだ1冊。
タイトルがキャッチーで思わず読んでしまいました。
もう30歳になっちゃったけど。
私も30歳になってから色々な不調が出てきたのですが
みんなそうなのね、とすこし元気がでる本です。
そして情報量が多いので買って損はなさそう。
本読んでの感想は・・・
お金貯めよう。人より溜めてるつもりだったけど
日本人の平均でした・・・チーン
漢方始めようかな。 -
辞典として持っておきたい本。
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内容盛り沢山すぎてこの値段でよいのか不安になる、、
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30にもなって、こんな事もしらないのか、と言われる前に
こんな事も知らない! と自分で気が付いた時に
そっと読むといいかも…しれない。
30、という年齢ですが、確かに20代より
経験があるので知っている事が多いはず…。
ですが、正直知らない事ばかり。
むしろ40になっても知らない人は知らないかと。
特に冠婚葬祭。
一体どうすればいいのか、よりも
おぼろげな知識の方が多いです。
一番欲しいのは、立ち振る舞い。
こればかりは、年月の問題があるので
付け焼刃やその日限りのマナーだと
ものすごく違和感があるかと。
やはり、何事も経験。
色々した方が、いいのかも、です。 -
自分はいろんな面で年齢にふさわしい状態なのか、客観的に考えて見たくて、ひとつのガイドライン的に読んでみた。
それぞれの分野によって面白さにばらつきを感じましたが、ちょっと振り返ってみるにはいい本。
読みやすいところも○