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- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861242717
感想・レビュー・書評
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鹿児島県で獲れる魚が中心で、関東では珍しい、南洋の魚が沢山載っていて楽しい。
変な魚を食べてみて、「まぁまぁ美味しい」と言ってみたり、一般的なうんちくではなく、著者独自の目線なのが良い。
大学教授なだけあり、分類にも言及していて、大変勉強になる。
せっかくなので、それぞれの魚のページに科だけでなく目まで書いてほしかった。 -
魚介大辞典かと思いきや、全てが食の記録。一日単位で旬の食材が写真入りで掲載されている。何と365日、365種。それぞれの魚介の生態と食感。こんなもの食べられるのか、といった類のものがかなりの数ある。著者は些かも怯むことなく、ゲテモノも含めて全てを口に入れ悉く感想を述べている。食卓で出されているものは食べられるもののごくごく一部であることをつくづく実感させられる。
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