空の謳 天野こずえ短編集 2  ブレイドコミックス マスターピースコレクション (BLADEコミックス)

著者 :
  • マッグガーデン
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本棚登録 : 491
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861270291

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:空の謳 天野こずえ短編集 2
    著者:天野こずえ

    ■感想

    惑星系の話し、空の島がある世界、郵便がメインの話しなど、ARIAの世界観に
    つながるお話が多いです。
    ARIA、短編のどちらがどちらの影響を受けているかはわかりませんが、短編集1
    より、天野さんの世界観が固まってきています。

    切ないお話、どこか悲しいけど幸せな未来を望む話など、面白いです。

    「空の謳」の「わたしのゆめはすてきなおばあさんになることです」は、このセリフ
    だけで、色々なことを読み手に与えるこれ以上ない言葉のチョイスだと思います。

    ここら辺のセリフ遣いも、特徴が出てきて楽しめました。

  • 未レビュー消化。あとがきにも書いてるとおり、短篇集1よりも新しいジャンルに挑戦しているのが見受けられます。それはファンタジーやSF方面にですが、どの作品にも見られるのは大きな流れに身を委ねるのではなく、自分が納得する答えを諦めずに考えているキャラの姿。諦めないという姿勢はやっぱ少年漫画にとって大切だなぁと思いました。

  • 整理ついでに久々に発掘したので登録。BLADEコミックスの新装版。

  • 初期の短編集。

    『アース』が切ないんだけど、大好きな作品です。

  • メッセージがかなりダイレクト。「アース」が好きです。

  • 上に同じ。天野こずえさんの短編集です。
    綺麗で切なくて悲しいけれどそれがいい。

  • 短編集2。1が好きな人は、絶対読むべし。

    でも、正直、買ってまで…で気持ちじゃなかったかも。ごめんなさい。

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著者プロフィール

天野 こずえ(あまの こずえ)
埼玉県出身の女性漫画家。1993年『アース』でエニックス第6回ビッグルーキー大賞佳作・ビッグステップ賞受賞。1994年「前夜祭」で『フレッシュガンガン』春季臨時号を通じてデビュー。
代表作は『AQUA』とその続編『ARIA』、小説・ドラマCDが発行された『浪漫倶楽部』、アニメ化された『あまんちゅ』など。

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