新・にいがた歴史紀行11糸魚川市 妙高市

著者 : 土田孝雄 滝沢定春

• 新潟日報事業社 (2005年6月30日発売)

著者プロフィール

昭和11年（1936）新潟県三条市に生まれる。昭和35年立正大学文学部卒業。同大学院中退。専攻は宗教社会学。県内高等学校の社会科教諭として28年間勤務。その間、昭和39年糸魚川高校に赴任し、寺地遺跡・長者ケ原遺跡（いずれも国史跡）などの発掘調査に参加。ヒスイ文化の源流を探るとして『翠の古代史』を執筆。以後『神遊びの里』『奴奈川姫』『塩の道二十四話』『奴奈川姫とヒスイ文化』『奴奈川姫讃歌』『地域學のススメ』を発表、糸魚川市・西頸城の文化の発掘と調査にあたり、今日に至っている。現在、妙高市文化財調査審議会委員・「神話で結ぶご縁の会」副会長・ヒスイ文化研究所代表・県考古学会会員・糸魚川ジオパーク観光ガイド顧問。

「2021年 『ヒスイ文化はなぜ衰亡したか』 で使われていた紹介文から引用しています。」