- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861340215
感想・レビュー・書評
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わりとよくある男子校的恋愛事情のスピンオフ
前者のCPのお兄ちゃん七瀬と取引先の堤との恋。
富士山ひょうた先生作品をはじめて読んだのがこのタイトル。弟が男の子と付き合いだした事に動揺し、飲んで相談したのが気きっかけでスタート。リーマン物大好きな私にとって大好物でした❤
こんなに一瞬の顔や仕草で堕ちる恋ってステキです。
ノンケ同士なので悩んで悩んでゆっくりと攻められて堕ちていく過程の表現がすごく良いです。仕事がらみっていう縛りもあるし、一歩づつクリアしてアタックし続ける堤さん!男前です。
男同士だしどうしようとか悩むのも当然だし現実の方々もこうやって悩んでいるんだなっていうリアルな日常。障害を乗り越える恋路にHappyEndはまっている。ときめきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて読んだ富士山さんの作品がこの落下速度でした。
今でもストーリー、タイトル名ともこの作品が一番好きです。
ぜひぜひ今の富士山さんの絵で読みたいなぁ。。
この作品は攻めがとっても魅力的。
もとはストレートなのに、自分の心に正直に気持ちよく押していく。見ていて気持ちがいい。
ちょっと引いたりするのも鮮やかです。
まさにバランス感覚がいい人って印象。
受けは悩みながらもゆっくり受け入れて最後にはハッピーエンド。
サラリーマン万歳。ハッピーエンド万歳です。 -
ノンケの主人公たちの落ちていく様が素晴らしく惹かれた作品。
富士山 ひょうたの作品でも一押し! -
広告代理店勤務の堤廉司と取引先のビール会社勤務の七瀬陽一はプライベートで飲むくらいの付き合い。だが、酔い潰れて無防備な七瀬を見て、その身体に触りたいと思った時から七瀬に惹かれていく。自分の気持ちを確かめるために七瀬に触らせて欲しい、と堤は無理を承知で頼むが、意外にも七瀬は許す。堤は七瀬の真意が分からなぬまま触れるが、自制が効かなくなり…。
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富士山ひょうたさんの作品の中で私はこれが一番好きです。チョーおすすめっす!
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『わりとよくある〜』に登場したお兄ちゃんが主人公です。
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「わりとよくある男子校的恋愛事情」の主人公の兄がこちらでの主人公。これまで弟の恋愛については渋い顔をしていたし、自分はゲイではなかったのに…というもの。面白いです。堤さんの押しの強さと筋が通ったところが魅力的。あと仕事をしている様子が出てくるのもツボでした。
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リーマンモノ。「わりと〜」の七瀬の兄が主役です。男と付き合っている弟が理解できない陽一が、取引先の堤に言い寄られてしまう。葛藤を繰り返しながら、2人の間は徐々に深まっていく。描き下ろし有。