- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861766459
感想・レビュー・書評
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歩と貴史、日常生活でも、息があってきた。
中学卒業前の、悩ましい時期も仲間がいれば、大丈夫かな。
テンポ良く進むのは、ザマンザイを意識してかな。
最初の、歩の父と姉の事故とかは、克服した感じでいくのかな。ふーん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
12月31日から1月1日にかけてのたった2日
てか時間的には半日くらいの間の話。
こんな時間の間に中学生は実にいろんな思いと考えを巡らすようだ。
リアル中学生がほんとのところどうなのかは知らないけれど
この話を読んで、中学生が共感するのならとても嬉しい。 -
お正月、いろいろと考えた歩とチームロミジュリのお話。
今回は恋愛よりも「大切な友だち」についてがテーマ。
このシリーズはふと笑ってしまうことがあるので、外で読むには若干注意が必要だと思います。
人間の煩悩の数を数えている歩がとても微笑ましかったです。 -
シリーズ上は、特に大きな出来事は無く(主人公は初詣でいきなり階段の下から四段目から落ちて救急車で運ばれていますが)、次巻への繋ぎ、加速前の準備といった巻でした。
歩は1巻に比べると本当に明るくなって、その点と篠原さんのふんわりとした優しさには安心します。
でも、今回はちょっと歩の独り語りが暴走気味というかカラ回り気味で残念。もう少し短くても良かった気がします。 -
2009.12.26.読了。
マンザイ5巻は次巻への繋ぎという感じで、特に大きな進展はないのですが…皆で初詣というシチュエーションの中で、卒業を間近に控えたそれぞれの思いが描かれています。 -
やっぱあさのさんは素敵だよねぇvv
正直漫才の掛け合いのところは、そんなにだけど、
歩くんの心の成長とか、人との向き合い方とかの心情描写が感動。
思春期で苦悩する姿は、わけもなく泣ける。
あさのさん的に世界平和の祈りみたいなものなんだろうなぁ。
「おもしろいやつが一番やで」って。
笑ってるときって幸せだもんなぁ。
ラストに向かってるらしいけど、どうなるのかな。
最終回を大事に書いてくれることを切望します! -
#読了
#TheMANZAI 5巻
声を聞いただけで動悸がする。笑顔が嬉しくて、泣き顔が辛い。笑っていて欲しい。苦しまないで欲しい。幸せであって欲しい。
なんて素敵で悲しい願いなんだろな、って。
ただもうなんか惰性で読んでる自分がいる気もするけど。 -
「The Manzai」も気がつけば5巻目。勢いよく読み過ぎて感想追いつかずw
それくらい面白いです。結局、登場人物全てが居てのストーリー。主人公『歩』のお母さんが毎回相方『秋本』の名前を『秋山』と間違えるシーンがあるんだが、多分わざとなんだけど、ほっこりするんです。
そんな第5巻。次巻はラストみたいです。終わってほしくないけど。楽しみだ。 -
シリーズ最終巻。ほほう、そう来たか。
って感じで急展開する。
秋本君の過去・現在が明らかになり、今後へと展開すると同時に、チーム・ロミジュリも次のステージへと進んでいくわけだ。
面白かったです。はい。