- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861914591
感想・レビュー・書評
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前作「世界一~」が酷評よりだったのに、つい日本版も買ってしまいました。まぁ、日本版のこの手のものを余り読んだことがなかったので、ってのもありますが。
ネタ的には、比較的知らないものが多かったので、その点は楽しめました。が、相変わらず、編集が悪いのか知りませんが、文章が……。読みづらい、ってワケではないんですが、話題が飛び飛びになっていたり、構成がごちゃっとしてたり、ちょっとちょっとが気になってしまう。
今回も、地図をきちんと使って理解を深めようとしてくれているのは良かったです。ただ、読んでいると、きちんと取材したわけではなく、ネットの記述とかを元に書いているような部分も散見されて、それが悪いとは言わないんですけど、こういう本を出すなら、特に日本のことなんだし、ちょっと問い合わせてきちんと裏付けを取って欲しかったな、と思いました。
(2009年読了)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルのとおり“へん”な地図のお話
さらさら読めて、雑学が増える感じ
東久留米市は一日だけ久留米市だったらしい。
byツボイノリオ
「軽いタッチながら、暗に人類の愚かさと戦争と平和の根幹に迫る。これはものすごくまじめな本ではないですか。」 -
名古屋に行ったとき買いました。漫画家と思ってたらほぼ文章でした。イラストは挿し絵程度。
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名古屋圏に視点を置きすぎです。
でも事柄1個につき2〜3ページを原則に超最新の合併事情や世界遺産問題などが載ってます。
最新のこのテの本では面白い部類。
ちなみに、尖閣諸島の争いについても1個を割いており、面白みがあった。
ただし、俺にとっての新しい知識はほぼなし。
問:銀座ナイン、銀座インズ等になくて一般のショッピングセンターにあるものは?
業界常識(一般の人の正答率は12%)ですが、答えはp50にあります。