家なき子(下) (お風呂で読む文庫 60)

著者 : エクトール・マロ Hector Malot

• フロンティアニセン (2005年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mojaeさんの感想 · 2012年8月20日]

お友だちに恵まれたレミ。でもその輪は、レミが持った謙虚さや、真面目さや、愛情深いから、よい人たちが集まり、また困難なことにも立ち向かうことができたんだろう。
前へ。世界はわたしの前に開かれた。
前へ！子供らよ！
なんとすばらしい台詞だろう！
立ち止まる暇はない。前へ前へすすみ、そして別れたものたちにも愛情を！

[sanouaさんの感想 · 2012年7月10日]

面白かった。小公女を読み直した時も思ったけれど、お金や地位、階級と幸せってなかなか切り離せないな…と思った。特に昔のものは。

[scuttleさんの感想 · 2006年11月3日]

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