大化け株(テンバガー)サイクル投資術 -暴落時に判別できる「伸びる会社・伸びない会社」-

著者 : 朝香友博

• アールズ出版 (2016年4月21日発売)

作品紹介・あらすじ

相場で大勝ちする鉄則は、「安く買って高く売る」これにつきます。
中国経済の減速、原油安……波乱続きの相場だかこそ、ここがチャンスと、その瞬間を虎視眈々と狙っている人も少なくないでしょう。

本書は、数々のテンバガーをヒットさせた実績ををもつ著者が、大化け株の見つけ方から、仕込む時期、売り抜けるタイミングまで、徹底的に指南します。
さらに、過去30年で5人しかいない世界長者の頂点に立った人の共通点を「世界長者番付1位の法則」としてまとめています。

特別付録として、【暴落相場で狙いたい】これから伸びる日本株リスト付です。
一般個人投資家の方はもちろんのこと、株のことはあまりよく知らないのだけれど、孫の為にジュニアNISA口座で運用したいという方まで、ぜひ、活用していただきたい一冊です。

感想・レビュー・書評

[pontaさんの感想 · 2016年5月5日]

ちょっと筆者の思い入れが強い分野への、偏りはみられる。前の10倍株のような、わかりやすい指標はないが、暴落時に仕込むという考え方は参考になる。

著者プロフィール

１０倍株・１００倍株サイクル投資家／成長企業アナリスト。
株・投資・マネー部門で１０年連続１位マガブロ『大化け株』投資のすすめを主宰。日米中印１０～５０倍株の経験とデータ分析から投資法則を開発。投資スタイルは、長期・志マネー投資、価値＞価格の中長期投資、ＩＴバブル大損を教訓にリーマン／コロナ相場で大勝した中期サイクル運用を併用。
著書に『［テンバガー］１０倍株で勝つ』（アールズ出版、2013年）、『いま仕込んでおくべき１０倍株、教えます！』（クロスメディア・パブリッシング、2017年）、『さらば１０倍株、短期で狙う２倍株』（彩流社、2019年）、『テンバガー超有力銘柄２０＆注目銘柄７７』（彩流社、2019年）、『日本一カンタンな日米１０倍株をつかむ本』（クロスメディア・パブリッシング、2021年）などがある。

「2022年 『日米１００倍株で勝つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」