- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862381538
作品紹介・あらすじ
広がる世代間格差、高齢者偏重の政治システム、破綻する年金、凋落するマスメディア…いまそこにあるニッポンの機能不全。ライブドア事件で最高裁判決を待つ堀江貴文が、判決を目前にして語る、日本バージョンアップの処方箋。
感想・レビュー・書評
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言ってることは面白いけどちょっと極端すぎると思う。
もう少し上手いやり方があるのではないでしょうか。
しかし極端なのが堀江さんなんでしょう。 -
世間から何と言われようと、ブレない強さを感じる。
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とても正しいと思えるような書き口で世の中のことを
論じられている。
Mな生き方でいいんですか?
という章にとても共感した。、 -
贅沢しなければ月10万の収入でも生きていける。
だから失敗を恐れず挑戦しろ!
簡単に言ってくれるよね。 -
先見性はさすがって感じ。ホリエモンの言ってることが実現するのは数十年先だろうね、たぶん。
その先見性のある考えに似てる考えを自分も持ってたので、少なくとも保守的な人間ではないんだなと一安心。
あと、やはりホリエモンは説明がうまい。頭の固そうな学者のような専門的な言葉使いはあまりないような気がする。
おもろーな本。おすすめ
ちなみに、きっとタイトルを見て想像する内容ではないです。 -
2010/04/26
彼の知見の広さがうかがえる。
個人としての見解なので賛成・反対は分かれるところかもしれないけど、僕自身は過半数で賛成できる。
面白かった。 -
最近WEBでよく見かけるホリエモンの本を読んでみました。
そういえば学生時代に「稼ぐが勝ち」って読んだなぁ。
本の内容はさらっと読めるくらい読みやすい。
同じような内容(にみえる)の本をいくつもだしてるとこをみると、
相変わらず稼いでるなぁという感じ。
内容については、
賛成できるかできないかは別として、
目からうろこの考え方が多い。
自動車産業を例に挙げて、
「実は多くの産業が、生きることとは本質的に無関係な余暇のために行われている。~~~~例えば、自動車製造業だって、すでにこれ以上車を作る意味は本質的にはないでしょう。今の日本車は50万キロ走っても壊れない。無理をして派遣工を雇ってまで、自動車産業が発展する必要は、人間の生存を考えれば必要ないことです。」
と主張し、「ベーシックインカム」の考え方を説く。
国民全員に一律一人5万円だか、8万円だか配るベーシックインカムは、
なかなか面白そうな仕組みと思うのだが、
何十年続いてきた社会の仕組みを根本から変えた場合、
学問では予測できない歪みがでて来る気がして恐いなぁ。
その他、ホリエモンの人生論が続くが、
合理的に書かれているし、おもしろかった。
彼は将来政治家になるのだろうか。
見てみたいような、恐いような。 -
● イギリスで産業革命が起こったとき、人々は生存するための最低限の仕事をほとんどしなくて良くなりました。そう考えれば、実は多くの産業が、生きることとは本質的に無関係な余暇のために行われていることがわかります。そういう意味では、製造業だろうが、金融業だろうが大して変わらない。ものづくりの産業は実業で、金融は虚業だみたいな物言いはウソなわけです。
● 僕は絶対職場のそばで賃貸のマンションに住むのがいいと思いますし、満員電車には絶対に乗らない。このほうが人生楽しく生きられると思いませんか?
● 人を信じすぎて傷つく人は、一見とても純粋でいい人のように見えますが、見方によっては、相手との差異を認めない、許容範囲の狭い人だとも言えます。信じるのは本人の勝手ですから、裏切られることも受け入れてちょうどバランスがとれるくらいだと思います。僕は人を信じます。でも裏切られることも受け入れる。信じて、裏切られて、許す。それを恨んだりするからおかしなことになります。 -
最近のほりえもんのblogとtwitterのまとめ的な内容です。
基本的な論調はすごい納得できて、異端とかいわれちゃってる理由もわかります。
そして、なによりそれでも気にしない(というより気にならない)精神力はすごいものだとも感じる。
高校時代のヒーローであるほりえもんにはぜひとも宇宙開発を達成してほしいものです!! -
先日読んだ「希望論」と内容ほぼ変わらんね・・・・
ちょっとカタくした感じ・・・・。
コラっ!!