環境活動家のウソ八百 (新書y 198)

  • 洋泉社
3.57
  • (4)
  • (7)
  • (7)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862483096

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 宗教的な見地から糾弾的に書かれているのですが、どっちがいいのかなぁ?と俯瞰的な資料にもできそうな不思議な文章です。

  • 最後はキリスト教万歳か…
    なぜエコロジストがエコロジストたるかの部分が知りたかった。

  • 環境活動家の欺瞞を暴いた一冊。キリスト教が著者の思考のバックボーンにあるのがはっきりしているのが、読み手の判断の助けになっていると感じた。

  • [ 内容 ]
    エコロジーはどのようにして、広範な共感を呼び、錦の御旗となったのか?
    環境活動家たちの行動背景には、「優生学」思想や途上国の発展抑制、バースコントロール(産児制限)といった真の意図が隠されている!
    「地球温暖化」「森林破壊」「人口過剰」「予防原則」などで、扇動的災害論を振りまく環境活動家たちの矛盾を徹底検証する。

    [ 目次 ]
    第1部 環境というイデオロギーの名のもとに行われている数々の欺瞞(優生学―より優秀な種を生み出すという夢;優生学協会に名を連ねたエリートたち ほか)
    第2部 環境問題の常識に反証する(人口過剰の恐怖を煽る人々;猫も杓子も叫ぶ「持続可能な開発」 ほか)
    第3部 正しいエコロジーとは何か(現実否定としてのエコロジー;エコ帝国主義)
    第4部 地球紳士録(グリーンピース―環境運動の多国籍企業;WWFのあまりきれいではない話 ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 09年11月28日開始
    09年11月29日読了

     巷はエコロジーとやらで騒いでいるけど、こういう本を読むのもいいね。キリスト教信者らしい信念に基づいた論述が多いのは気にはなるけど。

  • 非常に興味深く読めました。ただ、そこはかとなく漂ってくるキリスト教信仰臭が気になります。

全9件中 1 - 9件を表示

草皆伸子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×