北の関ヶ原合戦 ~北関東・東北地方で戦われた「天下分け目」の前哨戦 (戦国フィールドワーク)
- 洋泉社 (2011年1月22日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862486820
感想・レビュー・書評
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関ヶ原合戦に先立つこと3年。東北を舞台に徳川氏と上杉氏が対峙した出羽合戦=別称「北の関ヶ原」。その最前線を担ったのは、両軍が動員した百姓の傭兵たちであり、街道に築かれた城郭=村城だった。戦国時代の「戦のゲンバ」とは実際どのようなものだったのか? 城郭研究の専門家が4年をかけて踏査した成果が本書。戦国時代の農民=戦乱に翻弄されるだけの弱者というイメージが一変した。
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