- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862521316
感想・レビュー・書評
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ゆっくりじっくり読みたいのに先が気になって猛スピードで読んでしまった。これじゃオイラが肉食獣だwwww
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「キス、シロップ」は水沢ツインズの兄亮司編。
表題作「肉食獣のテーブルマナー」はツインズ弟聡司編。後出し作家さんらしく、人間関係を読み解いていく楽しみがありました!しかも、双子なので話がさらに込み入っています。
描き分けは今ひとつかもですが、亮司と聡司は性格、男の趣味、さらには攻受がはっきり違う!亮司は自覚なしでとても可愛いけど、聡司は自覚ありありのドSでしたw
餌食になった安藤が、すんごい大型わんこで見た目よりやさしいしかわいいしで、聡司とはお似合いです。
なんて事ないストーリーなのに、じわじわくるものがあるんですよね。
大人なラブなのに、かわいい胸キュンが存在するのは貴重です。
「ここだけのハナシ」は、ゲイ×ヲタクの誤解だらけのロマコメ。てっきりお仲間かと思って期待してみたら、なんだか全然違っていた…というwww
ありそうです。でも、お互いに歩み寄ろうとしているところがいいんですよ~接点を見つけようと努力するのは、相手を好ましく思っている証拠。
ついでに、ヒミツの共有もあったりで、イイ感じに発展しそうです。
カバー下は、この二人の後日談。大河内はヲタをうまく飼い慣らしていました!爆笑。
「春の指先」は、幼馴染み同士。
ピアノ教室のシーンが、とってもリアルで印象的です。待合室の状況もそのまんま。緊張のみの時間の様子がすごく出てる。
大きくなったらそんな彼が誘い受に!別の緊張感があって、その後きゅーんとさせられました。 -
いろんな本屋を捜し歩いてようやく見つけました〜
まず題名がとってもすてき…読んだら、そういうことか〜と納得! -
全話おもしろかったです。
亮司は可愛いし、聡司はいい性格してるし(笑)
四コマの聡司がすっごい好き。
「ここだけのハナシ」はくっついた後とかも読みたかったな。カバー下読むと余計に。三田さんが可愛いです。 -
表題作を読み終えた後に、この題名の本当の意味を知る。
――「お前、俺を慰めようなんて百年早いよ。」
ほろりと苦い大人の風味。憎いくらい巧いな。 -
表紙の、上に乗ってる黒髪の人に襲い受けしてほしかった(´・ω・`)
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草間さかえさん、私の中でジワジワきたーっ(笑) この一冊、一番好きかも。
表題作は、双子とマンションの下の階に住むサラリーマンの話。
性格も嗜好も真逆な双子がイイ…特に弟!! ドSなのに叶わない想いを秘めているなんて実は精神的M (´・ω・`)? 変態好きなのでかなりツボったキャラ♪
サラリーマン×兄カップルも、素直で真っ直ぐな兄を大切にしているサラリーマンが誠実で良いなぁ。 少年っぽさが抜けない兄は見ていて癒される。
収録作は【ここだけのハナシ】が面白かった。 そこら辺にゴロゴロいそうな男共が妙にリアルだわ(笑) -
これもタイトルがな~いいんだよな~
初読時は前半のコマ割りが読みにくくて話がイマイチ理解できなかった。 -
双子!年齢設定がわからんな…