「ケトン体」こそ人類史上、最強の薬である 病気にならない体へ変わる〝正しい糖質制限〞
- カンゼン (2017年5月2日発売)
本棚登録 : 43人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862553843
感想・レビュー・書評
-
※本要約チャンネル様視聴
「生クリームをふんだんに使う!」
本書で一番新鮮な学びでした。
生クリーム自体は高タンパクで脂質も十分。
市販のフレッシュクリームをそのままいってよし!
例:コーヒーに加えてウィンナーコーヒーとして
本書の要点は上記を含む以下2点。
①人類700万年のうち炭水化物の歴史は200年
人間本来の身体はブドウ糖よりケトン体による
エンジン仕様である。
個人的には現代は変化の過渡期とも思う。
②制限は自分のペースで実施すべし。
おすすめ食材は下記の通り。
とうふ、カリフラワーライス、大豆パスタ、
肉、卵(1日何個でも)、チーズ、くるみ、
魚、アボカド、生クリーム詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前著「ケトン体が人類を救う」と被る部分は多々あったものの、妊娠糖尿病以外の内容が新たに多く追加され実践的な内容で、ケトン体に関する理解がより深まった。
-
ひとまず試してみようかなと思いました。とはいえ、中々難しそうなのでできる範囲でという感じですが。
ロジカルに「ケトン体」の良さを説いている所に、面白さがあります。糖尿病の治療薬のくだりは、町山さんのアメリカについてのコラムに通じるような、ゾワッとする現実という印象。
全4件中 1 - 4件を表示