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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862556820
感想・レビュー・書評
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読み応えがあった。「真説・長州力1951-2018」、「真説佐山サトル」でも思ったけど取材がすごいし説得力がある。
Jリーグ発足当時をリアルタイムで知っていた身だけどフリューゲルスの消滅はなんとなくしか知らなくて、フリューゲルスと言えば真っ先ににレゲエの森くんを思い出す程度の思い入れだったけれども今見ると驚くような登場人物や当事者がいたり、経営やマネジメントの側面での話などはサッカーとは関係なく面白かったな。オススメです。
あとジャンルは全然違うのだけど、結末があらかじめわかっているという意味でルディ・サーゾが書いた「オフ・ザ・レイルズ」で読み進めるにしたがってランディ・ローズの死に向かって行く時の辛い気持ちを思い出したりもしました。
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Jリーグ開幕からサッカーを見ているが、その頃当時週刊だった「サッカーダイジェスト」の購読者でもあり、日本サッカー界についても興味を持っていた。
本書は開幕前の話は興味深く、開幕後の話は懐かしく読んだ。
自分はフリューゲルスのサポーターではなかったが、消滅時から全日空にはわだかまった感情を持ち続けていた。今回本書を読んで、その気持ちに変化は無かった。
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