黒の騎士運命の手 (ビーボーイコミックス)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 129
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784862632777

感想・レビュー・書評

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  • 【友人から拝借】

    またアクの強いキャラが出てきた…と思ったら敵国の皇太子かっΣ( ̄∀ ̄;) 従兄弟のライオネルとかもそうだけど「言葉は通じても意思疎通が出来ない美形」って設定のキャラが苦手で、オマケに再びジークが傷つけられたり…この巻の展開がツラい…(泣)
    物語は登場人物の増加と共にどんどん複雑になり、誰の何を信じて良いのか混沌としてきた。 そんな中、クリスのひたむきさとジークの強さが一際眩しい(*´Д`)

    そんな気の休まらない展開の本編とは別に、各巻の後半に収録される番外編はホント癒やしだわ〜。 今回はジークとリチャード王の出逢い編と、黄金時代の3人+パウエル編。
    番外編を読む毎に、剣解さんの本領は人間の奥深さを描くことだと痛感する。 今回もそれぞれの関係性に萌え萌えしつつ、BL枠に留めるのは惜しい作品だと思ってしまった。

  • アラン国の第三王子クリス。そして「黒の騎士」に最も近いとされるクリス直属の騎士ジーク。
    二人は許されぬ恋と知りながらも身分を越え愛し合っていた。しかし領土争奪の戦渦は彼らを巻き込み──!?
    ジーク&クリスの番外描下しショートも収録!

    (出版社より)

  • こっから、大人の事情でリブレに移行…。(笑)いや、発売されてよかったです。
    こちらも、主人公たちの親世代のお話「罪と信義の証人たち」収録です。
    私にとってかなり理想的な主従関係な3人なので、毎度楽しみにしてます。
    傭兵のリチャードを従わせるのに、殿下のために生きれば私は何でもしてやると言うダグ。
    殿下が憂いなく人の上に立ち国を統べる事の出来るように、全ての罪を背負って行く覚悟のダグ…。
    すみません、ダグが好きなだけなようです…。
    本編に通じる伏線もたくさんあるので必見ですよ。

  • 一見か弱い王子と強くてかっこいい騎士の物語であるが、芯が強い王子と光、存在意義を求めている騎士のコラボに意外とグッとくる!

  • 1巻からずっと楽しみに読んでるし新装版も買った。
    萌はお父さんたちの話の方が大きい。

  • 巻末の4コマに悶えました。

  • 進みがゆっくりな漫画なのでゆっくり待ちます。

  • 新刊で買ってみたら明らかに続きモノで調べてみたら4巻目だったw結構面白かったので古本屋めぐってきますw(新装版は来年だからね〜)

  • 2007.10.12。王族に騎士団と素晴らしいファンタジー。陰謀の渦中にいる主人公たちの話も良いですが、現国王たちの過去話も素敵です。クリスは別に王子じゃなくて王女でもよかったんじゃないかなーと女装姿をみて思いました。そうすればこの人を選ぶ超えがたいBLという壁を取り払えたのに・・・。おもしろいけど、ジャンル故に人には進め難いです。

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