あやしの君の恋煩い (ビーボーイコミックス)

著者 :
  • リブレ
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本棚登録 : 195
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862633644

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。概ねお話が4つ。ククさんはホント見せ方上手くて好きです。
    表題作は良家の白狐・阿宇良×身分の低い赤狐・吽可。
    ラブラブなふたりにすごくきゅんきゅんしました。身分差も萌える。ちっちゃいときのふたりがものすごくかわいくって好き。
    「露と消ゆ」雷神(?)のクギラ×与四郎。おとぎ話のような雰囲気で少し切ない感じのお話でした。
    「チーピング!」弁当屋の店長・忍×モデルの陸。無口で無愛想だけどちょっとした行動に優しさが感じられる忍が素敵でした。陸がすっごく分かりやすいのに天邪鬼なところが可愛かった。
    「ゆびきり」ヤクザの西×刑事の矢橋。幼なじみの再会もの。コミカル。西が強面だけどみんなに慕われてて、そんで矢橋には大型わんこのごとく飛びついていくのが楽しくて可愛くて。西はいいヤクザだけどこれからどうすんのかなぁなんて心配しつつ楽しかったです。

  • ケモミミに加えて攻めの雄臭がよかったです。

  • 「もしかして私、この人好きかもしれない」そんなことを思ってしまいました。
    表題作もいいけれど、鬼のもよかったなぁ。でも、もっと長い話希望です!

  • 若干入手困難でした。

    萌えました♪
    この狐の種族の設定(身分制度など)もわくわくしました。
    も色っぽくて好みでした。
    そして作者様と同じく、私も擬人外大好きだぁ(*´∇`*)

    (近々この作家さんのキャラデザのゲームが出るので(下天の華)、そろそろ~と思って読みました!)

  • 裏表紙より
    とある稲荷神社を守るのは、身分の低い真面目な赤狐・吽可(うんか)と、
    血統はいいけど素行不良な白狐・阿宇良(あうら)。
    素直になれない吽可と、いつでも直球勝負な阿宇良の恋やいかに!?
    大人気けもみみシリーズのほか、読みきり作品&描き下ろしもたっぷり収録!

    獣人和風ファンタジーだよ(〃艸〃)ムフッ

    琥狗 ハヤテさんは普通のリーマンモノより
    断然ファンタジーモノの方がいい!(b^ー°)
    擬人化なんて最高!!物の怪モノが好きなんだと自覚した本
    『あやしの君の恋煩い』と『露と消ゆ』が良かったよ(*^-゜)v

  • 絵柄がとてもきれいで好きになりました。

    内容も妖狐ものでとても面白かったです。

  • 気になってたんで、古本屋で購入です。

  • ケモミミー!!もふもふ萌えましたvちびキャラも健気な吽可もかわいい〜!吽可にメロメロな阿宇良wずーっとイチャラブしてるカプなのかな〜vという感じ。【露と消ゆ】せつない感じだけど、でもきっと二人は幸せに暮らしているんだろうなというのが感じられる終わり方で良かったです。収録されてるどのお話も、楽しめるものばかりでした☆

  • 狐は可愛いなと改めて思いました!幼少時代の2人も可愛いかったし、狐の耳やしっぽが触りたくなるような絵でした。短編のヤクザの話もそうでしたが、幼馴染みはやっぱり好きです(笑)

  • この作家さんが描く獣耳が好きです。可愛いです。うーん、猫耳等にあまり萌えを感じたことがないのにおかしいな。

    獣耳以外の部分も満足度高めでした。青年漫画系の画風やお伽噺のような話を描くのがうまい点など、とても高く評価しています。基本的に漫画をしっかり描ける方なんだろうな…という印象を受けました。
    2010年11月頃になってから出会った作家さんですが、今後も注目していきたい。

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著者プロフィール

9月14日生まれ、大阪在住。「あやしの君の恋煩い」(リブレ出版)にてデビュー。
力強い画力と繊細な心理描写で人気の漫画家。現在、数社にわたり作品を連載中。

「2016年 『左遷も悪くない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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