ある投票立会人の一日

  • 鳥影社
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862655806

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自由意志について
    選挙という現実的なある一日が非現実的な一日となる。が、合間に現実の問題(愛?)とやりとりをし、また別の問題(愛情?)を目撃する。

  • 「文学の魔術師」イタロ・カルヴィーノ。奇想天外な物語を魔法のごとく生み出した作家の、二十世紀イタリア戦後社会を背景にした知られざる先駆的小説。本邦初訳。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

イタロ・カルヴィーノ(Italo Calvino)
1923 — 85年。イタリアの作家。
第二次世界大戦末期のレジスタンス体験を経て、
『くもの巣の小道』でパヴェーゼに認められる。
『まっぷたつの子爵』『木のぼり男爵』『不在の騎士』『レ・コスミコミケ』
『見えない都市』『冬の夜ひとりの旅人が』などの小説の他、文学・社会
評論『水に流して』『カルヴィーノの文学講義』などがある。

「2021年 『スモッグの雲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

イタロ・カルヴィーノの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×