- Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862761354
作品紹介・あらすじ
世界12カ国で翻訳、スタンフォード大学でテキスト採用。あらゆるビジネス書を読破した元P&Gマネジャーによるトップレベルの知識総覧。
感想・レビュー・書評
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ビジネスのベースとなる基本的な考えがわかる。今回は1頁目から順に通読したが、今後はことあるたびにレファレンスとして使うことになると思う。
ただし、具体的な理論/思想は極力記載していないように思え、実際には個人個人がそれぞれの領域を深堀することが必要になる。
ビジネス/マネジメントに関わる基礎を学ぶのには良書。あとは筆者も言うように自分自身が深堀していく必要になる。
今回は、ビジネス面でというよりは、ライフハック的なところがためになった。この本を皮切りに深堀していこう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カテゴリーごとに、キーワードが並んでいて、その解説が
続くといった印象を受けました。相互の関連性とか、図解など、表現方法に工夫があれば、もっと良かったかと。 -
社会人の基礎知識辞典という感じで、ビジネスやコミュニケーション、自己管理などについて、要点と解説が書かれています。ひとつの要点は2, 3ページですが、結構なボリュームがあります。
そのときに気になる部分をピックアップして読んで、さらに詳しく知りたい場合は参考文献を読んでみるという流れがいいかも。 -
【まっとうな自己啓発の「リファレンス」?】
「PersonalMBA」という、いろいろ可能性を感じるタイトルの本。
MBAホルダーや関連ビジネスに関わる方には、少し評価は低いようだ。
また、自己啓発意識の高い方には、ネタとして、いろいろなヒントがありそう。
実際に読んでみると、これは通読する本ではなく、リファレンスであり、
この中かた必要と思うテーマ詳細に関して、本やセミナーなどで補填していくのが一番いい使い方のように思う。
構成は、イントロの1章、既存のMBAや既存ビジネスの中にいる方には、納得の内容の2~4章(価値創造、マーケティング、販売、価値提供、ファイナンス)、メンタルモデル中心の7~9章(人の心を理解する自分と上手に付き合う、他の人々とうまく協業する)、システム思考中心の10~12章(システムを理解する、システムを分析する、システムを改善する)からなる。
この3ブロックで、どこが自分にとって必要か?もしくは、、3ブロックにわたって、どの項目が必要かを見定め、次にどんな本やセミナーなどのインプットをするか。読む人の“その後”のアクションによって、価値の分かれる本である。 -
正直、一言一句読んだ訳では無い。
だけどビジネス・生活において気になることや知りたい時に手元にあると良い本だと思った。
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重要なポイントが分かりやすく整理されており、知識がない人でも全体像が理解できる、良書だと思います。
すべてを理解しながら読み進めるというよりも、筆者も言われるように、全体をざっと読み、手元においておき、必要なときに参考にするのが良いと思います。 -
非常によくまとまっている。
感想云々の前に“良書”! -
ビジネス、経営における「基本のキ」。著者が様々なビジネス書を読んで、そこから必要な要素をまとめられています。会社を経営するために何を勉強したら良いのかをインデックスとしてみることができます。自分に欠けている知識、盲点になっている部分を知ることができるので、振り返りを行うために良いのではないかと思います。
物、金、人というビジネスの基本プラス、それを動かすシステム。その基本を紹介されていて、そこからさらに勉強するための足がかりになるように書かれています。学び続けるための手がかりを得ることができます。 -
MBAという資格が必要でないなら、学ぶ内容としてはこれで充分でしょう。
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ボリュームがすごいが中身は簡潔にまとまっている。