365日料理じょうずの味つけ黄金比

著者 :
  • 泉書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862870407

作品紹介・あらすじ

「黄金比」とは、芸術やデザインの世界でその物が最も美しく見える、調和がとれた「比率」のことを言います。「美しい比率」を「おいしい味つけの比率」に置き換えると多くの料理に共通するおいしい調味料の割合があることが判明。「味つけの黄金比」と呼びます。肉じゃがときんぴら、どちらもおなじみの和風料理です。一見無関係に見えるこの二つの料理の味つけの黄金比は、しょうゆと砂糖、みりん、酒が「3:1:1:1」で全く同じなのです。これらの「味の黄金比」を知れば、誰でも料理じょうずになれて料理作りが愉しくなるはずです。

感想・レビュー・書評

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  • 何年も毎日、料理をしてきても、作るたびに味が濃かったり、薄かったり、なかなか同じようには作れないものだが、この黄金比さえ頭にインプットしておけば、いつ、誰が作っても、同じ味になるのだと納得。
    タレなどは、多めに作って冷蔵庫にストックしておけば、それをまた応用して、違う料理も作れたりするので便利だ。
    薄くて小さい本なので、キッチンの隅に置いておいてもよいのでは?

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著者プロフィール

料理研究家。母である故・村上昭子から伝統的な和食と保存食作りの味と技を継承し、時代に合わせた作りやすいレシピを提案し続けている。本書では、忙しい人でもすぐに作れる、愛情あふれる和洋の朝ごはんレシピを紹介。息子は同じ料理研究家のきじまりゅうた。近著に『ポリ袋だから簡単!発酵食レシピ』(青春出版社)、『今年こそ、梅しごと』(河出書房新社)、『日本一美味しいのり弁の作り方』(日東書院本社)などがある。

「2020年 『家族の朝ごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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