本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863102408
作品紹介・あらすじ
「沈黙によって魂を洗う」「自然は自己のひろがり」「あるがまま雑草として芽を吹く」――。
藤原氏ゆかりの奈良の古刹・興福寺の前貫首が、仏の教えと深い学識をもとに、古今の名言を選び、自らの書とエッセイでつづりました。心に響く、迷いが晴れる、言葉による人生の処方箋です。
名著『心に響く99の言葉 東洋の風韻』の増補改訂版として、あらたな言葉を追加収録。美しい装丁とともに、愛蔵の1冊となることでしょう。
感想・レビュー・書評
-
【目次】
第一章 人生は、自分の心で決まる
「冥の照覧 」 「不楽本座」
「迷花言不帰」「善悪の両者に汚されない」 ほか
第二章 ままならぬことは、まかせよう
「そねむ心は自分より以外のものは傷つけぬ」 「本来美なるものはなく」
「雨の日は雨を愛さう」「 一点の素心」ほか
第三章 変わる世界、変わらない世界
「荷風送香気 」「至誠に悖るなかりしか」「笑而不答」
「秋冷窓紗を侵す」ほか
第四章 仏の教えと唯識
「捨念清浄」「五根五力」「心外無法」「錐尖の芥子」
「行けたらといつか思った」「心ノ奥ハイツトナクケガルゝ」ほか 期待外れ詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示