旅がグンと楽になる7つの極意 (わたしの旅ブックス)

著者 :
  • 産業編集センター
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863111882

作品紹介・あらすじ

アジアを中心にバックパッカースタイルで旅をし、旅に関する数々の著作を世に送り出してきたベテラン旅行作家が、飛行機の選び方から現地でのコミュニケーション、移動手段、食事をする場所やトラブルが起きた時の対処法まで、海外旅行の極意を伝授。シニア世代のための、誰でも実践できる“ラクして「海外ひとり旅」”を楽しむことができる旅行術を提案する一冊。著者自身の撮影による写真と、お役立ちコラムも掲載。

感想・レビュー・書評

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  • LCCには乗らない。そんなにやすくないし。飛行機はフルサービスのほうが心地いいよね。
    宿は取らない。行動が自由になるから。
    ご飯は同じ店に何度も通う。顔見知りになるといいことあるよ。
    ご飯はテイクアウトもよいよ。
    下痢はなんとかなるよ。
    などなど。
    そうかなってのもあるけど、そうねってのもある。

  • そう言えば海外一人旅をしたことがない。
    出張時に別便で一人で行ったり、帰国した事はあるが。
    ヒマが出来たらぜひ行ってみよう

  • ・旅のテクニック本。
    ・LCCはそんなに安くない。長距離はレガシーキャリア、中短距離はLCCという色分けがリーズナブル。
    ・台南は台北よりも街歩きが楽しい。色々な文化が混ざりあっている。
    ・同じお店に何度も通う。知らない街に知り合いができて安心する。
    ・ホテルの部屋で夕飯を食べる。ロシア(モスクワを除く)はレストランが少ない。なので、惣菜やパンを買ってホテルで食べる。疲れている時は特に◎
    イスラム圏は女性は家族以外の前で食事をとるところを見せないので、部屋食多い。
    お酒を夜遅く出さない国も多い。アジアで酔っ払いがウロウロしているのは日本と韓国くらい。
    ・下痢を怖がらない。軽度なら1日で快方に向かう。
    おかしい…と思ったらそれ以上食べない。
    暑い国に行っても冷たいものばかり食べない。

  • 旅を休む…旅にはストレスがある。それは旅をしなくてはいけないというストレス、プレッシャーだ。
    長い旅を続けていると、嫌というほど「うまくいかない旅」を味わうことになる。旅を休む…なかなか心地いい。

  • 旅慣れた人の旅スタイル

  • 旅を休む。
    しなければならない、楽しいことがいつのまにか苦行になっていることがある。旅も然り。もっと楽に過ごして良いよ、と教えてくれる。

  • ベテラン旅人・下川さんが経験から得た「旅のコツ」。今回は若者向けというより、どちらかというとシニア層に向けたものになっている。

    全体としては、「力を抜いて行こうよ」ということなんだろう。
    著者自身はどちらかというと身ひとつで何十年も旅をしてきた人。
    「力の抜けた旅」はこの人の真骨頂だと思う。

    でも、たまーに旅に出る人(しかも海外に)にとっては、ここが一番難しいんだなー・・・。
    つい力が入っちゃうものなのだ。

  • この人が若い時からやって来た旅の流儀を独断で紹介。特に宿を予約しなくても意外と見つかる、などとは「シニア世代のため」と言いながら無責任極まりない暴論。バックパッカーのまねはシニアにはできませんよ。

  • 旅の達人からのアドバイスではあるが、テクニック論
    ではなく、あくまで心構えの話に終始しています。

    例えばホテルの予約はネットでしない方が良い、とか
    ホテルの部屋で現地スーパーから購入したものを夕食
    として食べるのもオツだとか、「バックパッカーはこう
    あるべき」という先入観を払拭してくれる一冊です。

    今、航空券価格は各国の休日に非常に敏感になって
    変動しているそうです。中でも世界の航空券価格を
    左右しているのは中国の連休と言われています。

    まさしく今が日本人にとっても航空券価格の高値時期
    ということなのでしょう。

  • 4/17~5/18

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著者プロフィール

1954年(昭和29)長野県生まれ。ノンフィクション、旅行作家。慶応義塾大学卒業後、新聞社勤務を経てフリーに。『12万円で世界を歩く』(朝日新聞社)でデビューし、以後、アジアを主なフィールドにバックパッカースタイルで旅を続け、次々と著作を発表している。『週末ちょっとディープな台湾旅』『週末ちょっとディープなタイ旅』(朝日新聞出版)、『旅がグンと楽になる7つの極意』(産業編集センター)、『沖縄の離島 路線バスの旅』(双葉社)など著書多数。

「2023年 『旅する桃源郷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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