べてるな人びと 第2集

著者 :
  • 一麦出版社
3.60
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863250277

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【苦労】

    苦労は自分らしさだ。
    同じ性格が無い、同じ顔がいない位に、同じ苦労は無い。

    今まで使っていた『苦労』という言葉は
    「嫌だけどやらなくてはいけないこと」
    という感じだった。
    べてるの家で使われる『苦労』とは
    「生き方」「生き様」ではないだろうか?
    それを多剤投与で奪う医療に頼らない生き方をどう手に入れたか、とても大事なテーマだ。

  • 医学部分館2階書架 : 369.28/MUK/2 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410169531

  • べてる節はそのまま、でも少し重い感じが、でもべてるな世界。
    いいっすねー。

    べてるな人びとのことを、べてらーっていうのかな。

  • 2008年から2010年雑誌連載原稿をまとめたもの。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

北海道医療大学大名誉教授、社会福祉法人浦河べてるの家理事長。
主な著作に『増補改訂 「べてるの家」から吹く風 』二〇一八年、いのちのことば社。『新・安心して絶望できる人生 「当事者研究」という世界』二〇一八年、一麦出版社。『技法以前―べてるの家のつくりかた』二〇〇九年医学書院。『弱さの研究』(共著)二〇二〇年、くんぷる。ほか。

「2023年 『弱さの情報公開―つなぐー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

向谷地生良の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×